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コロナの時代

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2020年、コロナウイルスが感染を拡大することを受けて出版される書籍や、雑誌についての記事です。
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2020年5月の記事一覧

科学ノンフィクションと文芸の新たな可能性を拓いた画期的傑作! 『ホット・ゾーン』…

第1章全文公開が阿鼻叫喚を巻き起こし、発売即重版が決まったリチャード・プレストン『ホット…

発売即重版!『ホット・ゾーン』読者の声「もう知ってるものしか食わねぇ」「これ現実…

5月22日(金)に発売したリチャード・プレストン『ホット・ゾーンーーエボラ・ウイルス制圧に…

傑作パンデミック小説の50年後を描く『アンドロメダ病原体―変異―』刊行! 幹細胞生…

『ジュラシック・パーク』で現代に恐竜を蘇らせた、テクノスリラーの巨匠マイクル・クライトン…

カミュ『ペスト』を超える名作! 『ホット・ゾーン』が示す、ヒトと自然とウィルスと…

第1章「森の中に何かがいる」の全文先行公開が「怖すぎる」「到底事実とは思えない」と戦慄の…

”ホラーの帝王”スティーヴン・キングに「人生で読んだ中で最も恐ろしい」と言わしめ…

ウイルス・ノンフィクションの名作、リチャード・プレストン『ホット・ゾーン』が5月22日(金…

パンデミックを阻止せよ! エボラ出血熱と人類の壮絶な戦いを描いた世界350万部の名…

株式会社早川書房は5月22日(金)、リチャード・プレストン『ホット・ゾーンーーエボラ・ウイ…

【緊急寄稿】コロナが芸術にもたらした未曾有の変異をとらえるために――「ディスタンス・アートの創作論」宮本道人(科学文化作家)

小説家パオロ・ジョルダーノが非常事態宣言下のイタリアで『コロナの時代の僕ら』を生み出したように、いま様々な表現者・作り手が未曾有の状況とそれぞれに向き合い、新たな作品を発表している。星野源「うちで踊ろう」、ZoomとYouTubeを使った「視聴者全員で演出する演劇」、ジャルジャルのリモート漫才、アイドルグループによるリモートライブ……それら「ディスタンス・アート」は何を描き、どのように鑑賞され、未来にいかなる影響をもたらすのか? 超リモート社会を舞台にしたアイザック・アシモフ

ヴァージニア・ウルフがインフルエンザ療養中に考えていたこと――「病気になるという…

4月27日に公開した「病気になるということ」(ヴァージニア・ウルフ、片山亜紀訳)。とてもた…