ハヤカワ・ノンフィクション

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メーカーの利益vs.最大多数の最大幸福――自動運転車の大問題〈回答篇〉『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』【NHK「ひるまえほっと」紹介で大反響】

問題 自動運転車版トロッコ問題

あなたは一人で自動運転車に乗っています。
すると、前方でタンクローリー車が横転してしまう。

車の左側では子どもが、右側では老人が道路を横断中です。
そのまま直進するとタンクローリー車と衝突しますが、左にハンドルを切れば子どもを轢いてしまうし、右にハンドルを切れば老人を轢いてしまいます。

このときどう進むように、自動運転車を設計すべきでしょうか。

家族が同乗し

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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【11/18(日)】『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』著者・岡本裕一朗氏が、『WIRED』リブート号刊行トークイベントに登壇!

『WIRED』日本版のビジネスパーソン向け人気講義をもとにした新刊『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』を早川書房より上梓した哲学教授、岡本裕一朗氏が、下記のイベントに登壇します。
ついにリブートを果たす『WIRED』日本版編集長の松島倫明氏、ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉受賞作『構造素子』でデビューした樋口恭介氏とともに”答えのない世界に立ち向かう”貴重な2時間。ふるってご参加ください。

〔イ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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やがて哀しきワンマン・カルト 若林恵(元『WIRED』日本版編集長)

[上の写真:著者ゾーイ・フラード=ブラナー]

ファンとはいかなる存在か
~やがて哀しきワンマン・カルト~

若林恵(元『WIRED』日本版編集長)

小学生のとき、中森明菜のことが好きだった。とても「ファン」だったと思う。缶ペンケースにデカデカとステッカーを貼っていたし、下敷きももっていたし、テレビで明菜が出るというと食い入るように見ていたし、アップルミュージックで改めて調べてみると、七枚目くら

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
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