ハヤカワ・ノンフィクション

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「『悟り』に関する一般の先入見と、瞑想が開く世界の実状とのギャップを埋める記述を、見事に成功させている」『なぜ今、仏教なのか』解説・魚川祐司

『なぜ今、仏教なのか――瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』
ロバート・ライト/熊谷淳子訳 

解説:「赤い薬」が飲みたくなる名著
魚川祐司(著述家。『仏教思想のゼロポイント』)

仏教の、とくに「悟り」に関する話題について著作を書いていたりすると、しばしば人から、「私は悟りたくないんです」と言われることがある。「悟り」というのは、言うまでもなく「転迷開悟 (迷いを転じて悟りを開く)」の宗教とされ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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