ハヤカワ・ノンフィクション

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この夏こそ身につけたい! さんざん挫折したあなたも続けられる!『習慣の力〔新版〕』を読んで人生を変えよう。

全米200万部突破のロングセラー『習慣の力』(チャールズ・デュヒッグ著、渡会圭子・訳)が、新たな「著者あとがき」と「解説」を付して、ハヤカワ・ノンフィクション文庫より「新版」として再刊されました。名著の刊行を機に、プロローグと目次を公開します。

(画像はアマゾンにリンクしています)

プロローグ

 彼女は研究者にとって理想の被験者だった。

 リサ・アレン──カルテによれば彼女は34歳。16歳

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200円以上するコーヒーなんて売れない? 『日本スターバックス物語』第3回

第1回はこちらから



「サザビーこそ、唯一にして最良のパートナーだ」
 アフタヌーンティーを気に入り、鈴木陸三さんや角田雄二さんをはじめとするサザビーの幹部との交流でも、価値観とセンスを共有し意気投合したハワード・ビーハーは、上機嫌で帰国していきました。雄二さんがロサンゼルスのスターバックスに入った瞬間に感じ取ったことを、今度はビーハーが大宮のアフタヌーンティーで直感しました。サザビーがスタ

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ハワード・シュルツへ書いた手紙 『日本スターバックス物語』第2回

第1回はこちらから

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 バブルがはじけ、日本が長い停滞期に入り始めていた1994年。ベンチャーキャピタル投資会社のシュローダーPTVパートナーズに勤めていた僕は、株式会社サザビーに経営コンサルタントとして出向、経営企画室を立ち上げる仕事をしていました。
 サザビーが産声を上げたのは、米国スターバックス創業の1年後、1972年のことです。鈴木陸三さんが始めたこの会社は、70年代はファッションメ

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スターバックスもかつてはスタートアップだった。『日本スターバックス物語』第1回

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著者:梅本龍夫
有限会社アイグラム 代表取締役 https://www.igram.co.jp/ 
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授 https://sds.rikkyo.ac.jp/index.html

「スターバックス、なんか持ってる」
リーダーのこの一言からすべては始まった。
「アメリカのコーヒーは薄くてまずい」
「チェーン店で

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