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ハヤカワ・ノンフィクション

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ハヤカワ・ノンフィクション文庫や、ハヤカワ・ノンフィクションなど。話題のノンフィクション作品の解説、試し読みを公開中。
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#SNS

「メタバース」への事業転換はなぜ行われたのか?(『フェイスブックの失墜』ダイジェスト)

「メタバース」への事業転換はなぜ行われたのか?(『フェイスブックの失墜』ダイジェスト)

関係者400人以上の証言をもとに、世界人口3分1超のユーザーを抱える巨大ITプラットフォームの暗部を描く

本書は400人以上の人々への1000時間を超える取材によって完成した。取材に応えてくれた人の大半は、フェイスブック幹部、元および現従業員とその家族・友人・元同級生、フェイスブックへの投資家やアドバイザーである。(本文より)

創業者ザッカーバーグの欺瞞

フェイスブックがハーバード大学の女子

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SNS、脳、ケア、アナキズム、鳥たち。『何もしない』訳者あとがき

SNS、脳、ケア、アナキズム、鳥たち。『何もしない』訳者あとがき

「何もしない」ことは、現代の経済社会への最大の抵抗になりうる。

哲学、文学、アート、そして生態系のあり方を通して、無為の意味を導き出す『何もしない』から、訳者の竹内要江さんによる訳者あとがきを公開します。

評価・木澤佐登志 推薦
「無為とともに思考/抵抗せよ。「何もしない」を「する」ために、そして世界を変革するために」
・バラク・オバマ年間ベストブック
・ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー

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これが、生産性至上社会への抵抗。『何もしない』発売中

これが、生産性至上社会への抵抗。『何もしない』発売中

大企業が人々の時間と注意を無断で搾取する注意経済(アテンション・エコノミー)がもっとも恐れているもの、それは、私たちが「何もしない」ことだ。

現代アーティストでスタンフォード大学で講師を務めるジェニー・オデルによる『何もしない』(原題:How to Do Nothing: Resisting the Attention Economy) が、10月5日に刊行されました。

本書から、「はじめに」

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すべてがオンラインに変わりゆく時代の必読書! 『デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方』

すべてがオンラインに変わりゆく時代の必読書! 『デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方』

気鋭のコンピューター科学者による、Amazon.comベストブック2019&NYタイムズ・ベストセラー『デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方』(カル・ニューポート/池田真紀子訳)。

単行本時には、とんでもなくイライラすると評判の扉をはじめ、ウェブを大いににぎわせた本書。

リモート勤務で、PCやスマホを介して仕事は自宅まで侵食、老若男女がデジタルデバイス疲れで『スマホ脳』(新潮新書)

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「本がたくさん読めるようになった」「SNSアカウントを消してスッキリ」……あなたの「#デジタルミニマリスト」体験(願望)をお寄せ下さい

「本がたくさん読めるようになった」「SNSアカウントを消してスッキリ」……あなたの「#デジタルミニマリスト」体験(願望)をお寄せ下さい

嬉しいことに、カル・ニューポート『デジタル・ミニマリスト――本当に大切なことに集中する』(池田真紀子訳)を読んで「デジタル・ミニマリスト」な生き方に目覚める人が続々と現れているようです。

あなたのデジタル・ミニマリスト体験(願望)も、ハッシュタグ「#デジタルミニマリスト」でぜひお寄せください。

『デジタル・ミニマリスト――本当に大切なことに集中する』
著者:カル・ニューポート
訳者:池田真紀子

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名翻訳家も、ネットの見過ぎで失業の危機に⁉ 『デジタル・ミニマリスト』訳者・池田真紀子氏インタビュー

名翻訳家も、ネットの見過ぎで失業の危機に⁉ 『デジタル・ミニマリスト』訳者・池田真紀子氏インタビュー

話題作『デジタル・ミニマリスト――本当に大切なことに集中する』(著者:カル・ニューポート)の翻訳者、池田真紀子さんのインタビューをお届けします。チャック・パラニューク『ファイト・クラブ』やE L ジェイムズ『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』など数々の話題作を手がけてきた池田さんですが、実は数年前にネットの見すぎで“失業の危機”を感じたことがあるとか。はたして、その状態からどのように回復を果たし

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やがて哀しきワンマン・カルト 若林恵(元『WIRED』日本版編集長)

やがて哀しきワンマン・カルト 若林恵(元『WIRED』日本版編集長)

[上の写真:著者ゾーイ・フラード=ブラナー]

ファンとはいかなる存在か
~やがて哀しきワンマン・カルト~若林恵(元『WIRED』日本版編集長)

小学生のとき、中森明菜のことが好きだった。とても「ファン」だったと思う。缶ペンケースにデカデカとステッカーを貼っていたし、下敷きももっていたし、テレビで明菜が出るというと食い入るように見ていたし、アップルミュージックで改めて調べてみると、七枚目くらいま

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