ハヤカワ・ノンフィクション

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丸山ゴンザレス氏、戦慄。強盗、麻薬、殺人、汚職、その全てを牛耳る、「永遠の都」ローマの闇の王『カザモニカ 黄金便器のゴッドファーザー』

「正体不明の相手には本能的に恐怖する。ところが詳細に実態がわかったことでかえって戦慄した。それほどカザモニカの闇は濃いからだ」
--丸山ゴンザレス

ローマには、1960年代から秘匿されてきた闇がある。永遠の都で引き起こされる強盗、麻薬、詐欺、殺人、政治家の汚職の背後にある金満マフィアの横暴に、組織の脅迫にさらされながら一人のジャーナリストが切り込んだ類稀なルポ『カザモニカ--黄金便器のゴッドファ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。

グリコ・森永事件の犯人がモデルにしたと言われる「ハイネケンCEO誘拐事件」の真相『裏切り者』

1983年、オランダ・アムステルダムで、世界的ビール会社ハイネケンのCEOフレディ・ハイネケン氏とその運転手が5人の若者に誘拐された。犯人グループは、個人の誘拐としては当時の史上最高額となる3500万グルデン(約23億円)の身代金を要求。事件は世界中を震撼させ、あの「グリコ・森永事件」(1984・1985年)の犯人がこの事件を参考に犯行に及んだとまで言われているーー。
ハイネケンCEO誘拐事件の当

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!

『津波の霊たち』『黒い迷宮』の著者リチャード・ロイド・パリー氏が「日本記者クラブ賞特別賞」を受賞

リチャード・ロイド・パリー氏(《ザ・タイムズ》アジア編集長・東京支局長。写真下記)が、公益財団法人日本記者クラブ(原田亮介理事長)の選ぶ2019年度の「日本記者クラブ賞特別賞」を受賞しました。外国人の受賞は初めてで、金本麻理子氏(ディレクター/椿プロ代表取締役)との同時受賞です。

日本記者クラブによる受賞理由は次の通りです。

【日本記者クラブ賞特別賞】
リチャード・ロイド・パリー(Richar

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です