- 運営しているクリエイター
2021年7月の記事一覧
石戸諭さん「マイケル・ルイスは別格」、入江悠さん「すごいノンフィクション」――『最悪の予感』に熱いコメント続々!
『マネー・ボール』『世紀の空売り』のマイケル・ルイスがコロナ禍を戦った異端のヒーローたちを描き話題を呼んでいる、『最悪の予感 パンデミックとの戦い』(早川書房)。Amazonレビューでも非常に高い評価を得ている本作に、各界の識者たちから熱いコメントが寄せられています。
堅苦しい報告書より、ノンフィクション作家が優れた作品を残しておくことが、失敗を繰り返さないために効果的であることを、本書は教
【続々重版】機能不全の政府 vs. 異端の医師たち。マイケル・ルイス『最悪の予感 パンデミックとの戦い』冒頭40頁(はじめに・プロローグ・第1章)一挙公開
まったく無関係に生きてきた人々の人生が、コロナ禍により交錯し、危機に立ち向かうーー。当の英雄たちは、それをまだ知らない。
2003年、ニューメキシコ州アルバカーキ。13歳のローラ・グラスが科学研究コンテストのために考案したのは、コロナ禍でいま誰もがみな遂行している「ある方法」だった。
2014年、カリフォルニア州サンタバーバラ郡。保険衛生官のチャリティ・ディーンは特殊な観察眼と実行力をもつが、
ソーシャルディスタンスを生んだのは13歳の少女だった! マイケル・ルイス『最悪の予感 パンデミックとの戦い』プロローグ
『マネー・ボール』著者、マイケル・ルイスによるコロナ禍の物語『最悪の予感 パンデミックとの戦い』(中山宥訳)がいよいよ7月8日(木)に刊行されます。刊行に先立ち、本記事では「プロローグ」を全文公開します。コミュニティのなかで病原体はどうやって移動するのか? 感染拡大を遅らせる方法は? 2003年に13歳の少女が科学研究コンテストのために考案したのは、2020年以降のコロナ禍でいま誰もがみな遂行して
もっとみる