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12/6(金)発売!目次公開! ”シン・「劇団」時代 ーー今見逃せない演劇集団” 特集(『悲劇喜劇』25年1月号)
「劇団」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
昨今、際立った特徴を持つ劇団や、”ユニット”または”グループ”などと形容できる団体が増えるくらい、集団創作のありかたが多様化している印象を受けます。
演劇の現場で醸成されつつある集団創作の本質とはーー。
本特集は〈シン・「劇団」時代〉と題し、第一線で活躍し続ける団体から
進境著しい若手まで、今見逃せない演劇集団を取り上げます。
☛こちらか
10/7発売! 目次公開! ”ノーベル文学賞に選ばれた劇作家たち──作り手からみた魅力” 特集 (『悲劇喜劇』24年11月号)
本特集「ノーベル文学賞に選ばれた劇作家たち」は、演劇の作り手たちの視点から、その作家・作品のどこに魅力があるのか探っていくーー。
昨年の受賞者であるヨン・フォッセは、極度に切り詰められたセリフや名前の無い人物たちの短い言葉や沈黙がくり返される独特の文体で、劇作家として成功を収めた人物である。
(ヨン・フォッセの書籍は、☛ハヤカワ演劇文庫『ヨン・フォッセⅠ 名前/スザンナ/ぼくは風』 ☛小説『三部
8/7発売 ”せつない演劇。” 特集の告知! (『悲劇喜劇』24年9月号)
心動く作品には「せつない」があるーー。
「せつない」という感情はとても複雑なもので、
「哀しい」「寂しい」「恋しい」など様々な感情が絡み合い、
心が動いた時に表現されるものなのかもしれません。
とても主観的な感情で、
10人いれば、10人なりの「せつなさ」があると思います。
演劇のクリエイター15人、それぞれにとっての「せつない」想いとは?
また、自身の演劇作品で「せつなさ」をどのように表現
2/7発売 ”2023年の演劇 わたしの発見” 特集の告知! (『悲劇喜劇』24年3月号)
2023年――新型コロナウイルスの位置づけが二類から五類へと変更され、中東、ウクライナ、スーダンなどで戦争・虐殺が激化。
芸術分野ではハラスメントの問題を通じ、健全な創作環境のあり方に注目が集まりました。
『悲劇喜劇』24年3月号では、「2023年の演劇 わたしの発見」と題し、
クリエイター、批評双方の立場から2023年の演劇界を振り返ります。
公演を控える話題の戯曲や、今読むべき戯曲が4本掲載!
12/7発売 ”マクドナーとアイルランド演劇” 特集の全貌!(『悲劇喜劇』24年1月号)
演劇界・映画界をリードするマーティン・マクドナー。
アイルランド人の両親を持ち、イギリス育ちである彼の演劇作品は、
どの程度「アイルランド演劇」なのか──。
『悲劇喜劇』24年1月号では、マクドナーと、ベケット以降の現代アイルランド演劇双方の魅力を、作家・作品・文化慣習の面から紐解きます。
▽掲載戯曲はこちら
・『海をゆく者/The Seafarer』
コナー・マクファーソン作、小田島恒志訳
6/7発売 ”韓国演劇・ミュージカルの今” を大特集!(『悲劇喜劇』7月号)
『悲劇喜劇』6月7日発売号は、”韓国演劇・ミュージカルの今”を大特集!
韓国映画やKポップ、韓国文学など、韓国カルチャーが盛り上がりを見せているなか、日本からは見えにくい韓国の演劇事情をお届けします。
作品の内容、作り手の声、演劇支援策、教育制度から韓国演劇の魅力と課題に迫ります。
創刊76年の『悲劇喜劇』で、満を持して初めての韓国演劇特集になります。
目次(予定)
・セウォル号、ブラック
劇場法施行10年、芸術監督に求められるものとは? 内野儀「メディアとしての現代演劇ーー生活と世界を別の回路でつなぐ」vol.1前編
『悲劇喜劇』22年7月号より、演劇批評家の内野儀氏による連載「メディアとしての現代演劇ーー生活と世界を別の回路でつなぐ」が始まりました。日本社会の現在をうつすメディアとして現代演劇を案内する、必読の論考です。このたび、vol.1「演劇と劇場の公共圏──公共劇場とはなにか」を前後編にわけて全文公開します。(前後編の前編です)
一年間限定で、本誌に連載をさせていただくことになった。コロナ禍という一
どこまでも明瞭で、だからこそ底知れない ――濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』について(早川由真)
カンヌ国際映画祭で脚本賞ほか4部門での受賞を果たした映画『ドライブ・マイ・カー』(監督=濱口竜介/原作=村上春樹)。『ゴドーを待ちながら』や『ワーニャ伯父さん』など、劇中で演じられる演劇も重要な要素となる作品です。「悲劇喜劇」9月号では映画研究者の早川由真さんによる評を掲載いたしましたが、今回はその2倍以上の長さの「完全版」を公開します。
演技ではない「本当のこと」を語る真に迫った顔や声、そし