悲劇喜劇

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ノート

◎没後一年◎劇団四季の創設者・浅利慶太とは何だったのか?(悲劇喜劇9月号)

悲劇喜劇9月号では、没後一年をむかえた浅利慶太を総特集。
浅利慶太は、言わずと知れた劇団四季の創設者。演劇の裾野を日本全国に広げました。「キャッツ」「ライオンキング」などをご覧になった方や、自分の初めての演劇体験が劇団四季だという方も多いのではないでしょうか。

今回は、一九五〇年代にアヌイやジロドゥなどのフランス現代劇を上演し、寺山修司・谷川俊太郎などに新作戯曲を委嘱していた、前衛的な時代の浅利

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劇評『キネマと恋人』藤谷浩二×嶋田直哉/『悲劇喜劇』9月号より

演劇雑誌『悲劇喜劇』では、毎号、話題の舞台の劇評を対談形式で掲載。このたび、6月から7月にかけて上演された『キネマと恋人』の劇評をnote限定で公開します。
評者は朝日新聞社編集委員の藤谷浩二氏と、明治大学准教授の嶋田直哉氏。

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***以下、本文です***

──世田谷パブリックシアター×KERA・MAP『キネマと恋人』(世田谷パブリ

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劇評『プラータナー:憑依のポートレート』藤谷浩二×嶋田直哉/『悲劇喜劇』9月号より

演劇雑誌『悲劇喜劇』では、毎号、話題の舞台の劇評を対談形式で掲載。このたび、6月から7月にかけて国際交流基金アジアセンターにより上演された『プラータナー:憑依のポートレート』の劇評をnote限定で公開します。
評者は朝日新聞社編集委員の藤谷浩二氏と、明治大学准教授の嶋田直哉氏。

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***以下、本文です***

編集部 藤谷浩二さんと嶋

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ポーズをとること――別役実『象』について/松田正隆

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「悲劇喜劇」2019年7月号に掲載された、松田正隆「ポーズをとること――別役実『象』について」。本誌掲載版に大幅な加筆を加えた、完全版を公開いたします。バタイユやカフカを引用しながら展開される、別役実の代表作に大胆に斬りこんだ論考を是非ご一読ください。

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別役実の戯曲『象』は原爆の投下された広島の街をモチーフにしている。主要な登

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演劇界と音楽界が注目する俊英・額田大志 初小説の冒頭を無料公開!(悲劇喜劇7月号)

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「悲劇喜劇」2019年7月号では、気鋭の作曲家・演出家である額田大志さんの小説「トゥー・ビー・アニマルズ」を掲載。演劇カンパニー「ヌトミック」を主宰し、AAF戯曲賞やこまばアゴラ演出家コンクール最優秀演出家賞を受賞。参加するバンド「東京塩麹」はスティーブ・ライヒ氏に激賞され、昨年はFUJI ROCK FESTIVAL'18に出演した俊

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岸田戯曲賞・記念対談――岡田利規×松原俊太郎「日本演劇の来たるべき新時代」(悲劇喜劇7月号)

2019年に『山山』で岸田國士戯曲賞を受賞した松原俊太郎。悲劇喜劇7月号では、岸田賞の選考委員で『山山』を激賞した岡田利規(チェルフィッチュ主宰)と松原のロング対談を掲載。批評家の佐々木敦司会のもと、今の演劇シーンが直面している危機と可能性をめぐる対話が行われました。本誌発売を記念し、対談冒頭を公開します。

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「日本演劇の来たる

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【入場無料】酒井洋子講演会「ニール・サイモンとわたし」3/29明治記念館

「おかしな二人」「サンシャイン・ボーイズ」「ヨンカーズ物語」「ジンジャーブレッド・レディ」などで知られるブロードウェイを代表する劇作家ニール・サイモン。昨年亡くなったこの不世出の作家の作品の魅力や人柄を、長年演出や翻訳を手がけ、個人的にも親交があった酒井洋子氏が語る講演会「ニール・サイモンとわたし」を開催いたします。
入場は無料。下記の要領でご応募のうえ、是非ご来場ください。

酒井洋子(さかい・

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濱口竜介(『寝ても覚めても』)×松田正隆(マレビトの会)対談――「テキストと身体が出会うとき」(悲劇喜劇3月号)

「マレビトの会」主宰の劇作家・演出家の松田正隆と、『寝ても覚めても』(2018年)がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された映画監督の濱口竜介。演劇あるいは映画でしかなしえない方法論に自覚的に取り組んできた二人の対話から「台詞とは」「演技とは」という問いが浮かび上がる。本誌(『悲劇喜劇』2019年3月号)にはおさまりきらなかった対談部分を特別にnote用に再編集して公開!
聞き手=高橋知

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ナルシシズムという病に抗う ――モメラス『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』劇評

第62回岸田國士戯曲賞にノミネートされた松村翔子が主宰する演劇ユニット、モメラス。新作『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』を、9月20日から24日まで北千住BUoYで上演しました。

「あなたにとってお金とは何ですか?」という問いをテーマにした本作品。『悲劇喜劇』11月号(10月6日発売)より「演劇時評」の評者を担当している堀切克洋氏が読み解きます。 (冒頭写真撮影:月館森)

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混迷するアメリカ政治を見据えていた?2018年に蘇ったノーベル賞劇作家の幻の遺作!(悲劇喜劇2018年11月号)

日常に潜む不条理を、独特のユーモアと恐怖のうちに抉り出した劇作家ハロルド・ピンター。『悲劇喜劇』2018年11月号では、没後10年を経て公開された遺作のスケッチ『大統領と役人』を全文掲載。発売を記念し、喜志哲雄氏による解説を公開します。

(あらすじ)アメリカの大統領がロンドンを核爆弾で攻撃するように命じる。ところが、大統領はフランスの首都を攻撃するつもりだった(つまり、フランスの首都はロンドンだ

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