ハヤカワSF

262

現代中国最大のヒット作、『三体』が日本でも爆売れした理由。大森望×藤井太洋トークイベント採録

お盆休みの方も多いこの時期、大きな話題を呼んでおります『三体』を、ぜひこのタイミングで読もうとしている方もいらっしゃるのでは。本欄では、7月に八重洲ブックセンター本店にておこなわれた、『三体』翻訳者の大森望さんと、『三体』著者劉慈欣とも関係の深い作家・藤井太洋さんのトークイベントを再録します(SFマガジン2019年10月号掲載)。満員御礼だった本イベントの貴重な採録、ぜひお楽しみください。

『三

もっとみる
ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
76

女性の「声」が剥奪されるディストピア的現在。クリスティーナ・ダルチャー『声の物語』評

アメリカのあらゆる女性から、言葉が奪われた――。大統領の強制的な政策のもと、すべての女性の手首に、一日100語以上を喋ると強い電流が流れるワードカウンターがつけられた……。
「ありえない」世界を描いているはずなのに、読んでいるうちに背筋が寒くなってくる。もしかしたら、これはまぎれもなく、わたしたちが生きている「今・ここ」ではないのか?
“21世紀版『侍女の物語』"と激賞を浴びた、いま、この時代に読

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
40

奇才ハーラン・エリスンが編んだ伝説的SFアンソロジー『危険なヴィジョン〔完全版〕』全3巻刊行! 第1巻収録の高橋良平氏の解説を完全公開!

アメリカSF界最大のカリスマ作家ハーラン・エリスンが、既存の欧米SF界に革命を起こすべく企画・編集した全篇書き下ろしのSFアンソロジー『危険なヴィジョン』邦訳版がついに完全刊行開始!

名作「世界の中心で愛を叫んだけもの」の著者として知られる英米SF界の奇才、ハーラン・エリスンが編み、アメリカで1967年に刊行された、33作収録の「思弁小説(スペキュレイティブフィクション)」巨大アンソロジー。邦訳

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
9

知性を持つ植物は、人類の敵か味方か!? 惑星植民&ファーストコンタクトSF『セミオーシス』の解説(レビュアー:七瀬由惟)を刊行記念公開!

7世代100年、惑星植民者と知的植物のファーストコンタクト年代記!

新世代のル・グィンが描く、21世紀の『地球の長い午後』

*画像はAmazonにリンクしています。

惑星パックスを植民開発する人類は、土着植物が意思を持つことに気づく。人類に敵意を持ち意図的に毒を持つ植物との共存は可能か?

1 苦闘の惑星植民
2 植物知生体とのファーストコンタクト
3 先住生命体の謎
4 集団社会の秩序・正

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
16

SFといえばTシャツだろ? 『1984』『ソラリス』『ニューロマンサー』Tシャツの販売決定! 早川書房ブース@神保町ブックフェスティバル(11月3~5日)にて。

※現在は以下のハヤカワ・オンラインで2018年1月4日まで期間限定予約を受付中です。

http://www.hayakawa-online.co.jp/new/2017-12-04-165229.html

早川書房では、11月3~5日に東京・神保町の「すずらん通り」で開催される神保町ブックフェスティバルにて、以下3種のSF・Tシャツを特別販売します。サイズは、L、M、S、レディースMの4種類を

もっとみる
ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
11