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ハヤカワSF

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ハヤカワ文庫SFや、新ハヤカワ・SF・シリーズなどの話題作品の解説、試し読みを公開中。
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#アンソロジー

『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)

『新しい世界を生きるための14のSF』幻のあとがき(文・伴名練)

最新世代の作品のみを集めた816ぺージの超大型アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』が発売。本書はもともと480ぺージ予定だったのがいろいろあって300ぺージ以上増えたのですが、さらに編者の伴名練氏から「ページ数上限の都合で入れられなかった幻のあとがき」が到着しました。文庫本換算で25ぺージにおよぶ本稿を、全文公開します。(編集部)

あとがき『日本SFの臨界点』シリーズの読者の中には

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「このアンソロジーを編むことで、日本SFの歴史を10年早めたかった」――序・伴名練

「このアンソロジーを編むことで、日本SFの歴史を10年早めたかった」――序・伴名練

最新世代の作品のみを集めた816ぺージの超大型アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』が発売となりました。編者の伴名練氏による本書の序文を公開します。収録内容は以下をご覧ください。

――――――

序 SF作家 伴名練

 今あなたが目にしているのは、未来から来たアンソロジーである。

 本書は、ここ五年間に発表されたSF短篇の中から、作家・伴名練の考える傑作を選りすぐった一冊だ。ただ

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受け継がれていくSF――『2010年代海外SF傑作選』まもなく発売!(選者・橋本輝幸)

受け継がれていくSF――『2010年代海外SF傑作選』まもなく発売!(選者・橋本輝幸)

2010年代に発表された海外SF短篇を選りすぐった日本オリジナル・アンソロジー『2010年代海外SF傑作選』発売(12/17・木)までもう少し!
『2000年代海外SF傑作選』同様、本作の編者を務めた橋本輝幸氏による、収録作品見どころガイドを掲載いたします!

『2010年代海外SF傑作選』まもなく発売!
橋本 輝幸(SF書評家)

 2020年12月17日発売予定のアンソロジー『2010年代海外

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2010年代に発表された選りすぐりの海外SF短篇を1冊に。『2010年代海外SF傑作選』収録作品紹介

2010年代に発表された選りすぐりの海外SF短篇を1冊に。『2010年代海外SF傑作選』収録作品紹介

先月ハヤカワ文庫SFより発売されたひさしぶりの年代別アンソロジー『2000年代海外SF傑作選』。いかがでしたでしょうか?

『2000年代海外SF傑作選』に続き、2010年代の海外SF短篇を精選したアンソロジー『2010年代海外SF傑作選』が12月に刊行されます。編集は『2000年代』同様橋本輝幸氏が担当! 本ページではその収録作品とカバーを初公開いたします。

「火炎病」ピーター・トライアス/中

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「久しぶり、また会えて嬉しい」――『2000年代海外SF傑作選』編集にあたって(選者・橋本輝幸)

「久しぶり、また会えて嬉しい」――『2000年代海外SF傑作選』編集にあたって(選者・橋本輝幸)

ゼロ年代に発表された海外SF短篇を選りすぐった日本オリジナル・アンソロジー『2000年代海外SF傑作選』発売(11/19・木)までもう少し!
本日は本作の編者を務めた橋本輝幸氏による、収録作品見どころガイドを掲載いたします!

『2000年代海外SF傑作選』収録作品リスト公開
橋本輝幸(SF書評家) 前回からはや3カ月、読者の皆さまが目次の公開はまだかと気を揉んでいただろうことは想像に難くありませ

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新世代の海外SF傑作選、ついに始動!『2000年代・2010年代海外SF傑作選』~刊行にあたって~

新世代の海外SF傑作選、ついに始動!『2000年代・2010年代海外SF傑作選』~刊行にあたって~

SFマガジン2020年6月号は久しぶりの英語圏SF受賞作特集をお送りしました。お楽しみいただけましたでしょうか?

じつはこちらの編集後記にて、ちらりと告知をさせていただきました。

そうです、なんと『2000年代・2010年代海外SF傑作選』の刊行が決定しました! 編集を担当するのは、SFマガジン6月号の監修も担当された橋本輝幸さんです。
小川隆さんと山岸真さんが編まれた『80年代SF傑作選』、

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【序文公開】編者・大森望氏が『2010年代SF傑作選1』の読みどころを語る!

【序文公開】編者・大森望氏が『2010年代SF傑作選1』の読みどころを語る!

 今月発売された国内短篇SFアンソロジー『2010年代SF傑作選』1・2。もうお手にとっていただけましたでしょうか? 気になるけど、SFはあまり読んでいない……という方に耳より情報! 本書の読みどころを編者の大森望氏が解説している序文を公開いたします。

 二〇二〇年というと、なんだか近未来もたけなわというか、空気がめっきり未来めいて、となりは何をする人ぞ的な気分になりますが(一九六一年生まれの個

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【2/6発売】激動の10年、SFは何を描いたかーー大森望・伴名練が精選するSF傑作選、目次大公開!

【2/6発売】激動の10年、SFは何を描いたかーー大森望・伴名練が精選するSF傑作選、目次大公開!

来たる2月6日、国内SF作家の傑作短篇計20篇を集めたアンソロジーを刊行いたします。編者は、『三体』翻訳者の大森望氏と、『なめらかな世界と、その敵』著者の伴名練氏という最強タッグ。この10年間をふりかえりたい方、SFに興味を持ち始めたばかりという方にも、ぜひ手にとっていただきたい傑作アンソロジー全2巻。本書の書影と収録作品を公開いたします!

『2010年代SF傑作選1』

大森望・伴名練=編/ハ

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