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2022年6月の記事一覧
【我ら、三体応援団!】三体応援動画~いとうせいこうさん篇~
7月6日(水)の『三体X 観想之宙』発売まであと一週間!
『三体』刊行時からずっと『三体』を応援してきていただいた三体応援団ともいうべき方々に動画で思いの丈を語っていただく動画コラボ第二弾をお送りします!
第二弾では作家・クリエイターとして幅広く活躍されるいとうせいこうさんに、
・推し三体(『三体』のどの巻が好き?)
・推しキャラ(どのキャラクターが好き?)
をうかがいました。
いとうさん、あ
【我ら、三体応援団!】三体応援動画~池澤春菜さん篇~
いよいよ『三体X 観想之宙』発売まで一週間とちょっと……! ワクワクソワソワが抑えきれなくなってきた今日このごろではないかと思います。
本日は『三体』刊行時からずっと『三体』を応援してきていただいた三体応援団ともいうべき方々に動画で思いの丈を語っていただく動画コラボ第一弾を公開!
第一弾では声優・SF作家クラブ会長の池澤春菜さんに、
・推し三体(『三体』のどの巻が好き?)
・推しキャラ(どのキャ
不可能な世界を想像すること――『極めて私的な超能力』著者チャン・ガンミョン インタビュー
新☆ハヤカワ・SF・シリーズより好評発売中の韓国SF『極めて私的な超能力』。本欄では、著者チャン・ガンミョンさんにSFマガジン2022年8月号でおこなったインタビューを再録します。(インタビュー・翻訳/吉良佳奈江)
──まず、六月刊行の『極めて私的な超能力』についてお聞かせください。チャンさんの邦訳作品は『韓国が嫌いで』(ころから)、『我らが願いは戦争』(新泉社)、『鳥は飛ぶのが楽しいか』(堀之
【野尻抱介氏の『法治の獣』書評を全文公開!】春暮康一の王道ファーストコンタクトSF中篇集『法治の獣』。その読みどころを、星雲賞7回受賞のハードSF作家・野尻抱介氏が激賞!
ストレートなハードSFにして、緻密なファーストコンタクト描写が話題の『法治の獣』。
ハヤカワSFコンテスト出身の著者の第2中篇集は、本書に推薦文を寄せる小川一水氏や、国産ハードSFの雄たる野尻抱介氏らに高く評価されています。
SFマガジン2022年8月号に掲載された、野尻抱介氏による、『法治の獣』書評を、Webにて全文公開させていただけることとなりました。
国産ハードSFの雄は、『法治の獣』
「このアンソロジーを編むことで、日本SFの歴史を10年早めたかった」――序・伴名練
最新世代の作品のみを集めた816ぺージの超大型アンソロジー『新しい世界を生きるための14のSF』が発売となりました。編者の伴名練氏による本書の序文を公開します。収録内容は以下をご覧ください。
――――――
序 SF作家 伴名練
今あなたが目にしているのは、未来から来たアンソロジーである。
本書は、ここ五年間に発表されたSF短篇の中から、作家・伴名練の考える傑作を選りすぐった一冊だ。ただ
『三体X』著者・宝樹(バオシュー)ってどんな人?
『三体X 観想之宙』は7/6(水)発売! 予約はもうお済みですか?
本日は、『三体X』著者・宝樹(バオシュー)についてご紹介! 「『三体X』を書いたのは劉慈欣じゃないって聞いたけど、宝樹っていったいどんな人……?」な方! ぜひ本欄をお読みください。
『三体X』著者の宝樹(バオシュー)は1980年、中国四川省⽣まれ。これまでに長篇・中短篇集など数冊を刊行しています。
2010年11月、『三体Ⅲ
【7/6発売】『三体X』気になるあらすじは?【電子同日発売です】
7/6(水)発売、宝樹『三体X 観想之宙』書影初公開noteにアツい反応をいただき、ありがとうございます!
『三体X』って『三体』のスピンオフみたいだけど、いったいどんな話……? と気になったかたのために、本日は詳細なあらすじを公開します。
【三体X 観想之宙 あらすじ】
異星種属・三体文明の太陽系侵略に対抗する「階梯計画」。それは、敵艦隊の懐に、人類のスパイをひとり送るという奇策だった。航
全地球必読の『三体』公式スピンオフ! 宝樹『三体X』表紙初解禁!
2019年『三体』、2020年『三体Ⅱ 黒暗森林』、2021年『三体Ⅲ 死神永生』……そして2022年は『三体X 観想之宙(かんそうのそら)』!!
アジアSF最大最高のヒット作にして世界SFの歴史を変えた超絶エンタメ作品、劉慈欣『三体』に始まる壮大な物語の最後の一冊ともいうべき『三体X 観想之宙』が2022年7月6日(水)に刊行されます。
本書は、劉慈欣による『三体Ⅲ 死神永生』の刊行直後、〈
ここが韓国SFの現在地――チャン・ガンミョン『極めて私的な超能力』6/22発売!
6/22(水)、チャン・ガンミョンによる韓国SF作品集『極めて私的な超能力』が新☆ハヤカワ・SF・シリーズより発売されます!
キム・チョヨプ『私たちが光の速さで進めないなら』、チョン・ソンラン『千個の青』など、最近勢いを増している韓国SFから、大注目の作品集が登場です。
「自分には予知能力がある、あなたは私とは二度と会えない」手首に傷痕をもつ元カノは、いつか僕にそう言った――とある男女のふとし