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2018年8月の記事一覧
「ゲノム編集」で生まれたデザイナーベビーは、人類に何をもたらすのか?ーー科学ノンフィクションの名著『遺伝子‐親密なる人類史‐』冒頭試し読み②
試し読み①はこちら。
プロローグ――家族(続き)
私が子供だったころも、そして大人になってからも、モニとジャグとラジェッシュは私たち家族の想像力の中で途方もなく大きな役割をはたしていた。十代の不安をもてあそんでいた六カ月間、私は両親と口をきくのをやめ、宿題を提出するのをやめてゴミ箱に捨てた。父は言葉では言い表せないほどの心配に駆られ、ジャグに診断をくだした医師のもとへ私を引っぱっていった
NHK「あさイチ」で紹介! 「遺伝子」研究の全貌がわかる傑作ポピュラーサイエンス『遺伝子‐親密なる人類史-』冒頭試し読み①
「本書は、科学の歴史上最も強力かつ”危険”な概念のひとつである『遺伝子』の誕生と、成長と、未来についての物語である」――今年2月の刊行以来、大反響を呼んでいる傑作科学ノンフィクション『遺伝子‐親密なる人類史‐』の冒頭には、こう記されています。著者は、前作『がん‐4000年の歴史‐』でピュリッツァー賞を射止めた医師シッダールタ・ムカジー。稀代の科学の語り部がつづる遺伝学の陰影に富む発展史、そして
【終了】文系だからこそ「宇宙」や「進化」のしくみにキュンとする。 電子書籍47点がほとんど半額「文系も楽しめるサイエンス」フェア開催中!
8/31追記:本フェアは終了いたしました。
宇宙の始まりや終わり、人間も含めた生物の進化、病について……専門家でなくとも興味深いサイエンスの題材はたくさんあります。そこで、熱い気持ちで本を手に取るわけですが、あまりに難解だと「冷めるわ……」。だって文系だから。
そんな皆様にこの夏、当社のサイエンス書を楽しんでほしいなと、主要電子書籍書店で「文系も楽しめるサイエンス」フェアを開催しています。
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