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原尞

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直木賞作家・原尞の特集ページ。
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『これからの「正義」の話をしよう』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』などノンフィクション、SF、ミステリの名作が続々オーディオブック化!

早川書房の以下の名作11点のオーディオブックがAudibleにて配信中です! どれもミステリ、SF、ノンフィクションの傑作ばかり! 無料体験も可能です。 『これからの「正義」の話をしよう』 (マイケル・サンデル/鬼澤忍訳) 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 (フィリップ・K・ディック/浅倉久志訳) 『そして夜は甦る』(原尞) 『僕が愛したすべての君へ』(乙野四方字) 『君が愛したひとりの僕へ』(乙野四方字) 『ナイルに死す』 (アガサ・クリスティー/加島祥造

「Bar原尞」2月23日開店! 著者本人も来店!

早川書房1階「カフェ・クリスティ」では、伝説の直木賞作家、原尞の14年ぶりの沢崎シリーズ最新作『それまでの明日』(3月1日発売)の刊行を記念して、「Bar原尞」を2月23日(金)より開店します。 「沢崎の好物カレーライス」「ハードボイルドピザ」「沢崎、錦織、橋爪の三つ巴カナッペ」「相良の大盛ポテトフライ」など趣向を凝らした料理と、定番のギムレットやオリジナルカクテル「沢崎」「渡辺」「ブルーバード」などのドリンクをご用意してお待ちしております。 新刊の発売日、3月1日には1

1月25日発売のミステリマガジン「原尞読本」特集で、原尞最新作『それまでの明日』に備えよ!

伝説の男が帰ってきた。その男――原尞のデビューは1988年にさかのぼります。原尞の処女作にして〈私立探偵・沢崎〉シリーズ第1作『そして夜は甦る』は、『このミステリーがすごい!』で国内編の2位にランクインし、山本周五郎賞にノミネートされました。続いて、翌年発表した第2作『私が殺した少女』で、『このミス』1位、直木賞を受賞という快挙を成し遂げ、原尞の名は不動のものとなります。レイモンド・チャンドラーに深く傾倒する原尞の作風はハードボイルドの正統の香気に溢れ、その緻密な構成は沢

【著者紹介】原尞(はら・りょう)、その7つの伝説とは?

原尞(はら・りょう) 1946年佐賀県鳥栖生まれ。 九州大学文学部美学美術史科を卒業。70年代はおもにフリージャズのピアニストとして活躍。30歳ころから意識的に翻訳ミステリを乱読し、とくにレイモンド・チャンドラーに心酔した。1988年に私立探偵・沢崎が初登場するハードボイルド長篇『そして夜は甦る』で日本のミステリ界に颯爽とデビュー。日本の風土にハードボイルドを定着させた優秀作として高い評価を得た。89年の第2作『私が殺した少女』で第102回直木賞を受賞。1990年に6つ

原尞、14年ぶりの新刊『それまでの明日』、2018年3月1日発売決定!

沢崎シリーズ、14年ぶりの最新作 デビュー30周年記念作品 原尞『それまでの明日』 2018年3月1日発売/本体1800円+税/四六判上製(書影をクリックするとAmazonページにジャンプ) ミステリ界の生ける伝説ともいえる作家・原尞。1988年に私立探偵・沢崎が初登場するハードボイルド長篇『そして夜は甦る』で日本のミステリ界に颯爽とデビュー。89年の第2作『私が殺した少女』で第102回直木賞を受賞。その後も寡作ながら『天使たちの探偵』『さらば長き眠り』『愚か者死すべし