海外文芸

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【横尾忠則氏書評が朝日新聞に掲載!】現代を描くグラフィック・ノベル『サブリナ』(ニック・ドルナソ、藤井光訳)試し読み

グラフィック・ノベルとして初のブッカー賞ノミネートで話題になった、ニック・ドルナソの『サブリナ』(藤井光訳)。
「コミックの不可解な力を最大限に味わわせてくれる」(エイドリアン・トミネ)、「現代を描いた作品のなかで、もっとも優れている」(ゼイディー・スミス)と絶賛を集めた本書から、冒頭の6ページをご紹介します。

冒頭に登場するのは、タイトルにもなっている女性、サブリナ。彼女が親の家で留守番をして

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【開催09/29 Sun】『七つの殺人に関する簡潔な記録』に関する濃密な対話(旦敬介×牧野直也)

ボブ・マーリー暗殺未遂事件を題材とし、ジャマイカ出身作家としては史上初のブッカー賞受賞作となった『七つの殺人に関する簡潔な記録』(マーロン・ジェイムズ、旦敬介訳 原題A Brief History of Seven Killings)。

本書をめぐって、訳者の旦敬介さんと、そして『レゲエ入門/世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命』の著者である牧野直也さんによる対話を下北沢のB&Bにて行います。

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歴史的傑作! ブッカー賞受賞作『七つの殺人に関する簡潔な記録』(マーロン・ジェイムズ)

ボブ・マーリー暗殺未遂事件を題材とし、ジャマイカ出身作家としては史上初のブッカー賞受賞作『七つの殺人に関する簡潔な記録』(マーロン・ジェイムズ、旦敬介訳 原題A Brief History of Seven Killings)は早川書房より好評発売中です。

発売直後から、小野正嗣、いとうせいこう、又吉直樹、西加奈子といった作家の各氏によって内容と文体ともに高く評価されています。

『七つの殺人に

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29歳のデビュー作がブッカー賞最終候補に! 胸をうつ少年たちの物語『ぼくらが漁師だったころ』、訳者あとがきを特別公開

(書影をクリックするとAmazonページにジャンプ)

「アフリカはもはやアフリカ大陸だけに存在するのではない。アフリカ人たちが世界に散り散りになっていき、さまざまなアフリカを生み出し、さまざまな冒険に乗り出している。おそらくこのことこそ、黒い大陸がもつ文化的価値を判断する一助となるはずだ」──コンゴ共和国出身の作家アラン・マバンクはそう述べる。
「アフリカのベケット」と呼ばれるマバンク自身も、コ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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