Hayakawa Books & Magazines(β)
2021/04/14 08:47
世界経済フォーラムが公表する、各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数のランキングで、12年連続で1位となるアイスランド。そのアイスランドで発表され、「新たな男性像」を描き出した点を評価され、アイスランド女性文学賞を受賞した長篇小説『花の子ども』を4月14日に早川書房から刊行します。アイスランドの〈男らしさ〉とはどのようなものか。家族のかたちと制度はどうなっているのか。本作の魅力
2021/04/13 17:19
アイスランドを代表する作家オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティルによる小説『花の子ども』を4月14日に早川書房より刊行します。アイスランドの小説というと、日本でも人気のアーナルデュル・インドリダソンによる、暗く重厚な作品が思い浮かぶかもしれません。じっさい、そう思ったという読者モニターの方々の感想も届いています。いっぽう、『花の子ども』は、光が印象的な小説です。ひとりの青年の成長をとお
2021/04/12 17:46
アイスランド発、フランスで40万部を突破した小説『花の子ども』。旅をつうじて青年の成長を描くとともに、家族のあり方をさぐる本作を、2021年4月14日に早川書房より刊行します。ここでは、本書の魅力を語る賛辞と、冒頭部分を公開します。『花の子ども』オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル神崎朗子訳早川書房より4月14日発売◉あらすじ母が遺したバラをもって僕は旅に出る。遠くの修道院
2021/03/24 21:33
早川書房では、4月14日にアイスランドの作家オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティルの長篇小説『花の子ども』(原題 AFLEGGJARINN)を刊行します。『花の子ども』オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル神崎朗子 訳早川書房より4月14日発売◉あらすじ男らしさと家族のかたちを見つめ直す、アイスランド女性文学賞受賞作母が遺したバラをもって僕は旅に出る。遠くの修道院にある庭