ハヤカワ・ミステリ

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迫真の報道×警察小説『ダークナンバー』続篇、登場!

横正賞作家・長沢樹氏のヒット作、『ダークナンバー』の続篇にあたる『イン・ザ・ダスト』が刊行されました! 長沢氏のデビュー10周年にあたる作品です。

警察組織になじめない心理分析官・渡瀬敦子と、報道局で異端とされながらも記者魂をもってあがく土方玲衣が奇妙なタッグを組み、関東近郊を震撼させる連続凶悪犯罪に挑む「警察×報道小説」。

『イン・ザ・ダスト』
長沢 樹
本体1000円+税
ハヤカワ文庫JA

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
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10周年記念〈機龍警察〉オフィシャル・ガイド

2010年にスタートした大河警察小説シリーズ〈機龍警察〉。今年は、シリーズ開始&月村了衛氏の小説家デビュー10周年にあたります。10周年を記念して、ミステリマガジン(奇数月25日発売)では、最新長篇『機龍警察 白骨街道』を連載。そして12月3日には、吉川英治文学新人賞受賞のシリーズ第3作『機龍警察 暗黒市場』(上・下)をハヤカワ文庫から刊行しました。初めての方にもぜひ手に取って、この今世紀最大の警

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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柴田よしきが放つ本格サスペンス決定版『青光(ブルーライト)』解説公開!

 そのプロフェッショナリズム溢れる手数の多さと繊細で力強い筆致から紡がれるリーダビリティの高い文章に定評がある、柴田よしき、渾身の本格サスペンスがハヤカワ文庫より刊行された。『青光(ブルーライト)』は、数々の伏線が回収され、何度もだまされる、ミステリの快楽に満ちた作品だ。本記事では、刊行を記念し、文庫解説を公開し、作品の魅力をお伝えしたい。

『青光(ブルーライト)』
柴田よしき
ハヤカワ文庫JA

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
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特集『コールド・コールド・グラウンド』⑤ 発見された奇妙な死体の謎とは?



大好評発売中の『コールド・コールド・グラウンド』より、前回の試し読みの続きを掲載いたします。

(承前)
「なるほど。場所は?」
「バーン・フィールド。テイラーズ・アベニューのそばだ。知っとるかね?」
「あい。警部は現場ですか?」
「今はフェアリーマウントのレディのお宅で電話を借りてる」
「レズのウケ(フェアリーレディ)、ですか?」
「いいからさっさと来い、馬鹿たれが」
「十分で行きます」
 

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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特集『コールド・コールド・グラウンド』④――音楽が聴こえてくるミステリだ【評者:糸田屯】



大好評発売中のエイドリアン・マッキンティ『コールド・コールド・グラウンド』のレビューを掲載! 今回はライターの糸田屯氏に、本書を彩るミュージックの切り口から語っていただきました! 作中のマニアックな音楽嗜好から垣間見える、ショーン・ダフィの個性とは?

今の俺に必要なのは? レッド・ツェッペリン、アンダートーンズ、ザ・クラッシュ、ローリング・ストーンズ、ディープ・パープル、AC/DC、モーター

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