- 運営しているクリエイター
#警察小説
【募集は終了しました】世界最大のミステリ文学賞〈エドガー賞〉の歴代受賞作の中でも大傑作! 大作『真珠湾の冬』が一足先に読めるゲラ読みキャンペーン募集!
早川書房は2022年12月6日に『真珠湾の冬』(原題:FIVE DECEMBERS)を刊行します。本書は本年に世界最大のミステリ文学賞のエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)最優秀長篇賞を受賞。〈ニューヨーク・タイムズ〉など各書評誌紙の年間ベストミステリに選出されました。スティーヴン・キングやデニス・ルヘインなど歴代エドガー賞受賞作家たちも激賞した本書は、真珠湾攻撃直前のハワイで起きた連続殺人の真
もっとみる警察小説の草分け! エド・マクベインの〈87分署シリーズ〉が電子書籍で一挙復刊
エド・マクベインの代表作〈87分署シリーズ〉は、ニューヨークを模した架空の都市アイソラを舞台に、スティーブ・キャレラら刑事達が犯罪捜査を行う警察小説です。指紋の検出や報告書の作成などリアルな捜査方法を基にした描写はもちろん、87分署の刑事をはじめとする人間味あふれるキャラクター造形に優れた本シリーズ。警察小説の草分け的作品として人気を博し、長年に渡り愛されました。
〈87分署シリーズ〉は、アメリ
【ゲラ読み書店員さん募集中!】2021年8月刊 月村了衛『機龍警察 白骨街道』
吉川英治文学新人賞や日本SF大賞などさまざまな賞に輝く機龍警察シリーズ。その最新作である『機龍警察 白骨街道』を8月に刊行します。
刊行に先立ち、新作のゲラをお読みいただける書店員さんを募集しています! 詳しくは本記事の下部まで!
■あらすじ
警視庁特捜部に新たな指令が下る。ミャンマーの紛争地で確保された国外逃亡犯・君島の引き渡しを特捜部の搭乗員である傭兵たち──姿、ユーリ、ライザにやらせろとい
こんなにすごい!〈機龍警察〉シリーズ受賞歴・ランキング一覧
8月18日に最新作『機龍警察 白骨街道』(月村了衛 著/予価1980円(税込)/ハヤカワ・ミステリワールド/四六判上製)が出る前に、この途轍もなく面白い大河警察小説シリーズの華麗なる受賞歴とランキングの戦績をおさらいしていきましょう。
栄光のはじまりは、シリーズ第2弾『機龍警察 自爆条項』からでした。
第33回日本SF大賞受賞《このミステリーがすごい!2012年版》
国内編第9位
シリーズ第
10周年記念〈機龍警察〉オフィシャル・ガイド
2010年にスタートした大河警察小説シリーズ〈機龍警察〉。今年は、シリーズ開始&月村了衛氏の小説家デビュー10周年にあたります。10周年を記念して、ミステリマガジン(奇数月25日発売)では、最新長篇『機龍警察 白骨街道』を連載。そして12月3日には、吉川英治文学新人賞受賞のシリーズ第3作『機龍警察 暗黒市場』(上・下)をハヤカワ文庫から刊行しました。初めての方にもぜひ手に取って、この今世紀最大の警
もっとみる特集『コールド・コールド・グラウンド』⑤ 発見された奇妙な死体の謎とは?
大好評発売中の『コールド・コールド・グラウンド』より、前回の試し読みの続きを掲載いたします。
(承前)
「なるほど。場所は?」
「バーン・フィールド。テイラーズ・アベニューのそばだ。知っとるかね?」
「あい。警部は現場ですか?」
「今はフェアリーマウントのレディのお宅で電話を借りてる」
「レズのウケ(フェアリーレディ)、ですか?」
「いいからさっさと来い、馬鹿たれが」
「十分で行きます」
特集『コールド・コールド・グラウンド』④――音楽が聴こえてくるミステリだ【評者:糸田屯】
大好評発売中のエイドリアン・マッキンティ『コールド・コールド・グラウンド』のレビューを掲載! 今回はライターの糸田屯氏に、本書を彩るミュージックの切り口から語っていただきました! 作中のマニアックな音楽嗜好から垣間見える、ショーン・ダフィの個性とは?
今の俺に必要なのは? レッド・ツェッペリン、アンダートーンズ、ザ・クラッシュ、ローリング・ストーンズ、ディープ・パープル、AC/DC、モーター