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Hayakawa Books & Magazines(β)
2022年4月28日 17:40
もしも、AIが裁判の判決を下すようになったら?――AI裁判官が導入された日本を舞台とするSFミステリ連作『AI法廷のハッカー弁護士』が5月24日に刊行されます。作者は第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』の竹田人造さん。気鋭のSF作家が描く曲者だらけの電脳エンタメ法廷劇!!竹田人造『AI法廷のハッカー弁護士』単行本・5月24日(金)発売イラ
2022年4月22日 18:17
現代クライム・ノヴェルの旗手タナ・フレンチによる最新長篇『捜索者』(北野寿美枝訳)がハヤカワ・ミステリ文庫より刊行となりました。○あらすじ離婚し、長年勤めてきたシカゴ警察を退職したアメリカ人のカルは、アイルランド西部の小さな村に移住することに。廃屋の修繕をしながら静かに暮らしていたカルだったが、地元の子どもから、失踪した兄の行方を捜してほしいと頼まれる。誰もが失踪の理由に心当たりがないと話
2022年4月21日 09:59
グレイディ・ヘンドリクス『吸血鬼ハンターたちの読書会』は、4月20日発売の吸血鬼ホラー・エンターテインメントです。本書冒頭の「西洋社会の偉大な本」を読む読書会でいろいろなことがあった主人公パトリシアたち(いろいろなことの参考:こちらの記事)は、連続殺人鬼や凶悪な殺人事件をあつかった犯罪ノンフィクションの本の読書会を始めます。「人生に新たな視点を与えてくれる」から。そうするうちに、恐怖のできごとに巻
2022年4月15日 17:50
早川書房は2022年4月20日にグレイディ・ヘンドリクスによる『吸血鬼ハンターたちの読書会』を刊行いたします。ブラム・ストーカー賞作家によるユニークな吸血鬼ホラー・エンターテインメントです。==あらすじ==殺人ノンフィクションを楽しむ主婦、吸血鬼ハンターになる―― アメリカ南部の高級住宅地に暮らすパトリシアの毎日は忙しい。息抜きは主婦仲間との殺人ノンフィクションの読書会だけ――そんなある晩
2022年4月1日 18:36
今最も注目すべきゴシック・ホラー小説『メキシカン・ゴシック』(シルヴィア・モレノ=ガルシア/青木純子 訳)が早川書房からいよいよ本日4月1日に刊行されます。○あらすじメキシコ廃鉱山の頂に建つ、祟られた屋敷。その地に住まう呪われし一族の、幾代にもわたる秘密とは――?1950年、メキシコ。大学に通いながら社交生活を愉しんでいる女性ノエミ・タボアダのもとに、 イギリス人の男と結婚し、さびれた