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早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホームページは、http://www.hayakawa-online.co.jp/

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記事一覧

仮想と現実をめぐる物語の驚愕の結末――第12回アガサ・クリスティー賞受賞作『そして、よみがえる世界。』

第12回アガサ・クリスティー賞大賞を受賞した、西式豊氏のデビュー作『そして、よみがえる世界。』が11月16日(水)に発売となります。昨年の同賞受賞作で、2022年度の本屋…

【衝撃の実話】12人の子供のうち6人が統合失調症に…『統合失調症の一族』読後に訪れるのは絶望か、希望か

12人の子供を抱える大家族、そのうちなんと6人までもが統合失調症を発症した――。病気は遺伝か? それとも環境によるものか? 数奇な運命を辿った大家族の生活に肉薄し、…

【祝・草上仁作家デビュー40周年】記念エッセイ「いつまでやる気?」

今年デビュー40周年を迎えられた、作家の草上仁さん。SFマガジンでは、読者投票で次号掲載作品を決定する特別企画「草上仁が読みたい!」を実施中。本欄では、SFマガジン20…

なぜ彼らは精神に異常を来したのか『統合失調症の一族』翻訳者が語る、話題本の読みどころ

1970年代半ば、アメリカ・コロラド州。ベビーブームを背景に12人の子宝に恵まれたギャルヴィン家だったが、12人の子供のうち6人が統合失調症に――。厳格な父母に育てられ…

【1位に輝くのはどの作品?】デビュー40周年記念・読者投票企画「草上仁が読みたい!」

『5分間SF』など、奇想天外なアイデアから生まれる短篇SFの名手として知られる作家の草上仁さん。じつは、ここ数年間ほぼ毎月1本のペースで新作をお送りいただいています。…

10月29日(土)・30日(日)開催の第30回神保町ブックフェスティバルに参加します

 3年ぶりの開催となる神保町ブックフェスティバル。今年も早川書房は10月29日(土)・30日(日)の両日で参加します! 感染症対策で今年はブース出店のみとなる同フェス…

仮想と現実をめぐる物語の驚愕の結末――第12回アガサ・クリスティー賞受賞作『そして、よみがえる世界。』

仮想と現実をめぐる物語の驚愕の結末――第12回アガサ・クリスティー賞受賞作『そして、よみがえる世界。』

第12回アガサ・クリスティー賞大賞を受賞した、西式豊氏のデビュー作『そして、よみがえる世界。』が11月16日(水)に発売となります。昨年の同賞受賞作で、2022年度の本屋大賞にも輝いた逢坂冬馬氏の『同志少女よ、敵を撃て』につづく、ミステリの女王の名を冠した新人賞受賞作をお読み逃しなく。

『そして、よみがえる世界』

西式豊

定価:1980円(税込)
装画:大宮いお/装幀:坂野公一(welle

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【衝撃の実話】12人の子供のうち6人が統合失調症に…『統合失調症の一族』読後に訪れるのは絶望か、希望か

【衝撃の実話】12人の子供のうち6人が統合失調症に…『統合失調症の一族』読後に訪れるのは絶望か、希望か

12人の子供を抱える大家族、そのうちなんと6人までもが統合失調症を発症した――。病気は遺伝か? それとも環境によるものか? 数奇な運命を辿った大家族の生活に肉薄し、「衝撃の実話」を綴った本がいま話題に。
『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(ロバート・コルカー、柴田裕之訳、早川書房)の舞台は1970年代半ば、アメリカ・コロラド州。ベビーブームを背景に12人の子宝に恵まれた一家で12人の子供のうち6

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【祝・草上仁作家デビュー40周年】記念エッセイ「いつまでやる気?」

【祝・草上仁作家デビュー40周年】記念エッセイ「いつまでやる気?」

今年デビュー40周年を迎えられた、作家の草上仁さん。SFマガジンでは、読者投票で次号掲載作品を決定する特別企画「草上仁が読みたい!」を実施中。本欄では、SFマガジン2022年12月号掲載の本作の記念エッセイを再録します。

デビュー四十周年記念エッセイ
「いつまでやる気?」 草上仁

 算数が得意ではないので自信を持って断言できないのだが、編集者によるとわたしもデビューして四十年になるそうだ。
 

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なぜ彼らは精神に異常を来したのか『統合失調症の一族』翻訳者が語る、話題本の読みどころ

なぜ彼らは精神に異常を来したのか『統合失調症の一族』翻訳者が語る、話題本の読みどころ

1970年代半ば、アメリカ・コロラド州。ベビーブームを背景に12人の子宝に恵まれたギャルヴィン家だったが、12人の子供のうち6人が統合失調症に――。厳格な父母に育てられた、容姿端麗で運動能力の高い子供たちは、なぜ次々と精神疾患に見舞われ、幻覚や妄想が現れるようになったのか?
国立研究所の調査により明らかになる衝撃の記録。未解明の謎が多い精神医療研究において画期をなした驚くべき一家を追うのが、ノンフ

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【1位に輝くのはどの作品?】デビュー40周年記念・読者投票企画「草上仁が読みたい!」

【1位に輝くのはどの作品?】デビュー40周年記念・読者投票企画「草上仁が読みたい!」

『5分間SF』など、奇想天外なアイデアから生まれる短篇SFの名手として知られる作家の草上仁さん。じつは、ここ数年間ほぼ毎月1本のペースで新作をお送りいただいています。デビュー40周年の節目をむかえる今年は、草上さんの驚異の執筆ペースに少しでも近づきたい! そして読者の皆さまにもっと草上仁SFを楽しんでもらいたい! ということで、SFマガジン2022年12月号では、未発表短篇のなかから5篇を厳選し、

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10月29日(土)・30日(日)開催の第30回神保町ブックフェスティバルに参加します

10月29日(土)・30日(日)開催の第30回神保町ブックフェスティバルに参加します

 3年ぶりの開催となる神保町ブックフェスティバル。今年も早川書房は10月29日(土)・30日(日)の両日で参加します! 感染症対策で今年はブース出店のみとなる同フェスティバルですが、早川書房では例年通りたくさんの作家のみなさまのサイン本を取り揃えました! また、HAYAKAWA FACTORYのグッズ販売も行います。ぜひともお立ち寄りください。

★サイン本参加作家一覧(五十音順)

※神保町ブッ

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