Hayakawa Books & Magazines(β)

早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホ…

Hayakawa Books & Magazines(β)

早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホームページは、http://www.hayakawa-online.co.jp/

マガジン

  • ハヤカワ国内フィクション

    ハヤカワ文庫JAや単行本など、国内フィクション作品の試し読み原稿や解説などを公開中。

  • ハヤカワ・ノンフィクション

    ハヤカワ・ノンフィクション文庫や、ハヤカワ・ノンフィクションなど。話題のノンフィクション作品の解説、試し読みを公開中。

  • ハヤカワ・ミステリ

    「ハヤカワ・ミステリ」及び「ハヤカワ・ミステリ文庫」の話題作品の解説、試し読みを公開中。

  • ハヤカワSF

    ハヤカワ文庫SFや、新ハヤカワ・SF・シリーズなどの話題作品の解説、試し読みを公開中。

  • ハヤカワ新書

    【2023年6月創刊】新刊の試し読みや創作の舞台裏など、新レーベルの最新情報をいち早くお届けします

記事一覧

インドの貧困問題を取材した著者のデビュー作が、エドガー賞を受賞!『ブート・バザールの少年探偵』訳者あとがき

ハヤカワ・ミステリ文庫より、ディーパ・アーナパーラ/坂本あおい訳の『ブート・バザールの少年探偵』(原題:Djinn Patrol on the Purple Line)が刊行されました。 本作…

大人の読者モニター 5名募集中!  《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』

12歳のロボットと少女の冒険の物語 2021年5月18日(火)発売予定の児童書『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』を読んで、アンケートに答えていただける《大人の方》…

宮崎夏次系先生へ――漫画世界から次々と祝福の言葉が!

『と、ある日のすごくふしぎ』が5刷、漫画家生活11年目に突入した宮崎夏次系先生。漫画内の登場人物たち11人から、お祝いのメッセージが届きました。個性豊かな面々たちが…

【試し読み】《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』

12歳のロボットと少女が繰り広げる冒険と友情のものがたり 早川書房の小・中学生向けSFレーベル《ハヤカワ・ジュニア・SF》より、第一弾、『12歳のロボット ぼくとエマの…

GWにおすすめの早川書房の児童書5冊

新学期がはじまって1ヵ月。今年もゴールデンウィークがやってきました。 昨年に引き続き、大人も子どもも自宅でのんびり過ごすゴールデンウィークになりそうです。 そこで…

冤罪から陰謀論まで 〈道徳感情〉で世界を読み解く【管賀江留郎×橘玲 特別対談】

冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌――すべての悲劇の根本原因は、私たちの〈道徳感情〉にあった! 冤罪事件の考察を通じて人間本性を抉る話題作、管賀江留郎『冤罪と人類―…

インドの貧困問題を取材した著者のデビュー作が、エドガー賞を受賞!『ブート・バザールの少年探偵』訳者あとがき

インドの貧困問題を取材した著者のデビュー作が、エドガー賞を受賞!『ブート・バザールの少年探偵』訳者あとがき

ハヤカワ・ミステリ文庫より、ディーパ・アーナパーラ/坂本あおい訳の『ブート・バザールの少年探偵』(原題:Djinn Patrol on the Purple Line)が刊行されました。
本作は、2021年度のエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)の最優秀長篇賞を受賞しました!
「1日に180人の子どもが行方不明になる」インドを舞台に、子どもたちの連続失踪事件の謎に迫る本書の魅力とは。訳者である、

もっとみる
大人の読者モニター 5名募集中!  《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』

大人の読者モニター 5名募集中!  《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』



12歳のロボットと少女の冒険の物語
2021年5月18日(火)発売予定の児童書『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』を読んで、アンケートに答えていただける《大人の方》を5名募集しています。

小・中学生向けレーベル《ハヤカワ・ジュニア・SF》として、SF入門の作品ですが、大人の方の感想も聞きたいと思います。
年齢制限はありません!

「子どもの頃こんな本が読みたかったな」
「自分の子供に読

もっとみる
宮崎夏次系先生へ――漫画世界から次々と祝福の言葉が!

宮崎夏次系先生へ――漫画世界から次々と祝福の言葉が!

『と、ある日のすごくふしぎ』が5刷、漫画家生活11年目に突入した宮崎夏次系先生。漫画内の登場人物たち11人から、お祝いのメッセージが届きました。個性豊かな面々たちが気になったら、ぜひ本を開いて会いに行ってみたください。

◆やえちゃん(かつて超能力をもっていた女子高生)→「へんな超能力者でも生きてていいって思わせてくれた先生に、感謝しています」

◆谷口吾朗(怒れる陶芸家)→「漫画を描き続けるその

もっとみる
【試し読み】《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』

【試し読み】《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』

12歳のロボットと少女が繰り広げる冒険と友情のものがたり

早川書房の小・中学生向けSFレーベル《ハヤカワ・ジュニア・SF》より、第一弾、『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』が5月18日(火)に発売されます。発売に先駆け、本編を少しご紹介します!

※書籍では、小学3年生以上で習う漢字にルビを振っています。

00000001 ぼくの名前はXR935。

 歳は、十二歳と四カ月と一週間と三日

もっとみる
GWにおすすめの早川書房の児童書5冊

GWにおすすめの早川書房の児童書5冊

新学期がはじまって1ヵ月。今年もゴールデンウィークがやってきました。
昨年に引き続き、大人も子どもも自宅でのんびり過ごすゴールデンウィークになりそうです。
そこで今回は、4~15歳のお子さんにおすすめの児童書を紹介いたします。

1.えがないえほん

B・J・ノヴァク 著 大友剛 訳

書名どおり「絵が一切ない“絵本”」。でも、ここに書かれた言葉を読むだけで、子どもが大喜びする本なのです。子どもに

もっとみる
冤罪から陰謀論まで 〈道徳感情〉で世界を読み解く【管賀江留郎×橘玲 特別対談】

冤罪から陰謀論まで 〈道徳感情〉で世界を読み解く【管賀江留郎×橘玲 特別対談】

冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌――すべての悲劇の根本原因は、私たちの〈道徳感情〉にあった! 冤罪事件の考察を通じて人間本性を抉る話題作、管賀江留郎『冤罪と人類――道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。本書の刊行を記念し、著者の管賀氏と、『言ってはいけない』『上級国民/下級国民』などの著作をもつ作家・橘玲氏との特別対談を公開します。

冤罪と道徳感情橘 『冤罪と人類』を

もっとみる