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グレッグ・イーガンとヴァージニア・ウルフが好きすぎるわたしが 「春のハヤカワ電子書籍祭」からおすすめ本を紹介します!
突然ですがこんにちは! 早川書房編集部のOともうします。好きな作家はグレッグ・イーガンとヴァージニア・ウルフ、好きな飲み物は生ビール、趣味はアラサーになってから始めたギターです。どうぞよろしくお願いします!
さて、早川書房は、4月13日までKindle限定でセール「春のハヤカワ電子書籍祭」を開催中です。もうチェックしていただけましたか?
「春のハヤカワ電子書籍祭」ラインナップ一覧はこちらから!
【いまを生き延びるための哲学】マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』累計100万部突破!
(写真禁転載)
マイケル・サンデル/鬼澤忍訳『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』が累計100万部を突破しました(電子版を含む)。
初版の刊行は2010年5月22日。日本がまだ、東日本大震災もコロナ禍も経験していなかった頃のことです。
それから10年間、私たちが読み継いだ「いまを生き延びるための哲学」。
特に、本書を通じて広く知られるようになった「トロッコ問題
【新入生のみなさんへ】「二十歳のときに、ある壮大な計画を立てた。大学の生協に置いてある岩波文庫をすべて読破しようというものだった。」『ゲームの王国』『嘘と正典』の小川哲が語る青春と読書
春、三月。新しいことがはじまる予感にあふれた、そわそわと落ち着かない季節です。世情は違う意味で落ち着きませんが、一年の中でも特殊なこの時期の、特に新入生のみなさんへ、うってつけの文章をご紹介します。小説家・小川哲氏のエッセイです。
小川哲(おがわ・さとし)氏は、1986年千葉県生まれ。ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を『ユートロニカのこちら側』で受賞し、デビュー。第2長篇『ゲームの王国』は日本SF
『予想どおりに不合理』も『デジタル・ミニマリスト』も! 「春のハヤカワ電子書籍祭」開催中!~担当者のオススメ偏愛作品【第2回:ノンフィクション篇】
4月13日までKindle限定で開催中のセール「春のハヤカワ電子書籍祭」。1,000点を超える作品の中から少しでも選書の助けにと、担当者がオススメしたい作品を勝手にお届けします! 今回はノンフィクション篇。こんな時期ですし、関東では雨? 雪? みたいな空模様のようですし、ご自宅でゆっくりと読書はいかがですか?
「春のハヤカワ電子書籍祭」ラインナップ一覧はこちら。
■『予想どおりに不合理 行動
中国の異世界チートから、『逆裁』を遊ぶ始皇帝まで!?――大森望氏による『月の光』レビュウ再録
好評をいただいておりますケン・リュウ編による『月の光 現代中国SFアンソロジー』。その表題作でもある劉慈欣「月の光」訳者である大森望氏の本書書評が、25日発売のミステリマガジン5月号に掲載されました。ここではその書評を再録します。(編集部)
いまもっとも注目される現代中国SFの最新状況を
一望できるアンソロジー
大森 望 2年前に邦訳されたケン・リュウ編訳の現代中国SFアンソロジー『折りたたみ北