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「ミステリィ」という名の幸福な呪縛――紺野天龍『錬金術師の密室』あとがき公開
2/20の発売からおかげさまで大好評の紺野天龍『錬金術師の密室』。翻訳ミステリ、新本格などに耽溺した紺野氏の読書歴や、ミステリへの想いを込めた著者あとがきを公開します。
あとがき 中学一年生のときアガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読んだのが、最初のミステリィ体験だった。タイトルの格好良さに惹かれ、何の事前情報もなく読み始めた。今思えば、おそらくそれは人生最大の幸運だった。遠い異国
自由に生きることは道徳的である――人生って、なんて簡単なんだろう! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第1回
米国を代表するリバタリアンの一人であるウォルター・ブロックが売春や麻薬密売など「不道徳」なビジネスを徹底擁護した『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』が発売即重版するなど、いま再び注目を集める「リバタリアニズム(自由原理主義)」。同書の翻訳を手がけた作家・橘玲氏が、「これからのリバタリアニズム」と題しその潮流を読み解きます。今回は第1回。
これからのリバタリアニズム 橘玲
■ダーティハリー
【渡辺えり編】ハヤカワ演劇文庫50冊を一挙紹介!~本を読んだら劇場へ、舞台を観たら本を手に。~
早川書房は演劇青年だった創業者・早川清の「自由に本が読みたい」という決意のもと、1945年8月15日に設立された出版社です。その創業の志をつなぐ演劇専門レーベル「ハヤカワ演劇文庫」は2006年に創刊。15年にわたり国内外の優れた戯曲をご紹介してきました。そしてハヤカワ文庫50周年にあたる今年、50冊目の演劇文庫「ピーター・シェーファーⅠ」を刊行いたします。この節目に、ハヤカワ演劇文庫の既刊をご紹介
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