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早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホームページは、http://www.hayakawa-online.co.jp/

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    【2023年6月創刊】新刊の試し読みや創作の舞台裏など、新レーベルの最新情報をいち早くお届けします

記事一覧

ベストSF2019&SF大賞最終候補! 伴名練「なめらかな世界と、その敵」試し読み

伴名練による初のSF短篇集『なめらかな世界と、その敵』が8月20日に発売されました。寡作ながら発表した短篇のほとんどが年刊日本SF傑作選に収録され、プロ作家・翻訳家か…

【速報】10万部突破! 『三体』フィーバーが止まらない!

もう読みましたか? 空前絶後の大ヒットとなっております劉慈欣『三体』。広告や書評でも多数紹介していただいており(ありがとうございます!)『三体』の名前を目にする…

第50回星雲賞 受賞作発表!

2019年7月27日、第58回日本SF大会「彩こん」内にて第50回星雲賞の発表がおこなわれました。早川書房から刊行された多数の書籍、短篇が受賞の栄誉をたまわりました。 読者…

次代英国ミステリ界の担い手アビール・ムカジー『カルカッタの殺人』訳者あとがき公開!

本年度英国推理作家協会(CWA)賞のショートリストが発表された。ポケミス7月刊『カルカッタの殺人』のシリーズ第3作もノミネートされている。なんとムカジーは、デビュー…

この夏こそ身につけたい! さんざん挫折したあなたも続けられる!『習慣の力〔新版〕』を読んで人生を変えよう。

全米200万部突破のロングセラー『習慣の力』(チャールズ・デュヒッグ著、渡会圭子・訳)が、新たな「著者あとがき」と「解説」を付して、ハヤカワ・ノンフィクション文庫…

のん推薦!「えりさんの作品から受ける感動は、トラウマとなって記憶に刻まれるような衝撃があります」/ハヤカワ演劇文庫『渡辺…

のんさん(女優)推薦! 高村光太郎と宮澤賢治をモチーフにした、渡辺えり円熟の夢幻劇二篇このたび小社では、2019年8月から全国公演がはじまる、オフィス300『私の恋人…

ベストSF2019&SF大賞最終候補! 伴名練「なめらかな世界と、その敵」試し読み

ベストSF2019&SF大賞最終候補! 伴名練「なめらかな世界と、その敵」試し読み

伴名練による初のSF短篇集『なめらかな世界と、その敵』が8月20日に発売されました。寡作ながら発表した短篇のほとんどが年刊日本SF傑作選に収録され、プロ作家・翻訳家からも高い評価を得ている逸材の傑作集! 書店完売が相次いで発売即5刷が決定した、いま最も読まれている1冊です。

『なめらかな世界と、その敵』
伴名練
装画:赤坂アカ

【内容紹介】
いくつもの並行世界を行き来する少女たちの1度きりの青

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【速報】10万部突破! 『三体』フィーバーが止まらない!

【速報】10万部突破! 『三体』フィーバーが止まらない!

もう読みましたか? 空前絶後の大ヒットとなっております劉慈欣『三体』。広告や書評でも多数紹介していただいており(ありがとうございます!)『三体』の名前を目にする機会も多いのでは? 暑い夏に負けぬフィーバーが続いております。

そして発売から3週間、『三体』は電子版も含めて、10万部を突破しました!続篇となる三部作二作目『黒暗森林』は2020年、三作目『死神永生』は2021年に刊行予定(ともに原題)

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第50回星雲賞 受賞作発表!

第50回星雲賞 受賞作発表!

2019年7月27日、第58回日本SF大会「彩こん」内にて第50回星雲賞の発表がおこなわれました。早川書房から刊行された多数の書籍、短篇が受賞の栄誉をたまわりました。

読者のみなさま、投票いただいたみなさまに、厚くお礼もうしあげます。

◎日本長編部門
飛浩隆『零號琴』(早川書房、単行本、2018年10月刊)

◎日本短編部門
草野原々「暗黒声優」(『最後にして最初のアイドル』〔ハヤカワ文庫JA

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次代英国ミステリ界の担い手アビール・ムカジー『カルカッタの殺人』訳者あとがき公開!

次代英国ミステリ界の担い手アビール・ムカジー『カルカッタの殺人』訳者あとがき公開!

本年度英国推理作家協会(CWA)賞のショートリストが発表された。ポケミス7月刊『カルカッタの殺人』のシリーズ第3作もノミネートされている。なんとムカジーは、デビュー作である本作でいきなりCWA賞ヒストリカル・ダガー賞に輝き、続くシリーズ2作目もCWA賞ゴールド・ダガー賞、スティール・ダガー賞、ヒストリカル・ダガー賞にそれぞれノミネートされており、次代の英国ミステリ界の担い手と目されている。 歴史と

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この夏こそ身につけたい! さんざん挫折したあなたも続けられる!『習慣の力〔新版〕』を読んで人生を変えよう。

この夏こそ身につけたい! さんざん挫折したあなたも続けられる!『習慣の力〔新版〕』を読んで人生を変えよう。

全米200万部突破のロングセラー『習慣の力』(チャールズ・デュヒッグ著、渡会圭子・訳)が、新たな「著者あとがき」と「解説」を付して、ハヤカワ・ノンフィクション文庫より「新版」として再刊されました。名著の刊行を機に、プロローグと目次を公開します。

(画像はアマゾンにリンクしています)

プロローグ 彼女は研究者にとって理想の被験者だった。

 リサ・アレン──カルテによれば彼女は34歳。16歳で喫

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のん推薦!「えりさんの作品から受ける感動は、トラウマとなって記憶に刻まれるような衝撃があります」/ハヤカワ演劇文庫『渡辺えりⅢ』

のん推薦!「えりさんの作品から受ける感動は、トラウマとなって記憶に刻まれるような衝撃があります」/ハヤカワ演劇文庫『渡辺えりⅢ』

のんさん(女優)推薦!
高村光太郎と宮澤賢治をモチーフにした、渡辺えり円熟の夢幻劇二篇このたび小社では、2019年8月から全国公演がはじまる、オフィス300『私の恋人』に合わせて、渡辺えりの戯曲集を刊行いたします。

(書影をタップすると、Amazonページにジャンプします。)

戦後の高村光太郎の隠棲生活をあつかった『月にぬれた手』は、これまでに数十本の戯曲を発表をしてきた渡辺えりが、「私はこの

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