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【堂場瞬一新刊】『小さき王たち 第一部:濁流』刊行! 権力・愛・生き方をめぐる三部作開幕

来週4月20日(水)に堂場瞬一『小さき王たち 第一部:濁流』を刊行します!
政治家と新聞記者が日本を変えられた激動の時代──1971年の新潟を舞台に、人間の権力・愛・生き方を問う、堂場さんの新たな代表作となる物語です。
社内でも各部署から「めちゃくちゃ面白い」「早く続きが読みたい」との声が殺到している本作。
ぜひチェックしてみてください!

著者・堂場瞬一さんからのメッセージはこちら!

〈著者紹介〉

堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞し、2001年に同作でデビュー。2013年より専業作家に。〈警視庁失踪課〉シリーズなど映像化作品多数。著書に『over the edge(オーバー・ジ・エッジ)』『under the bridge(アンダー・ザ・ブリッジ)』(以上ハヤカワ文庫)など。また熱心は海外ミステリのファンとしても知られる。


『小さき王たち 第一部:濁流』堂場瞬一
早川書房 四六判上製単行本
本体価格:2090円(税込)
ISBN:978-4-15-210129-7
ページ数:410ページ
刊行予定日:2022年4月20日

〈内容紹介〉

政治家と新聞記者が日本を変えられた時代――

高度経済成長下、日本の都市政策に転換期が訪れていた1971年12月。衆議院選挙目前に、新潟支局赴任中の若き新聞記者・高樹治郎は、幼馴染みの田岡総司と再会する。田岡は新潟選出の与党政調会長を父に持ち、今はその秘書として地元の選挙応援に来ていた。彼らはそれぞれの仕事で上を目指そうと誓い合う。だが、選挙に勝つために清濁併せ呑む覚悟の田岡と、不正を許さずスクープを狙う高樹、友人だった二人の道は大きく分かれようとしていた……大河政治小説三部作開幕!



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