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【2月22日】猫の日におすすめしたい🐱早川書房の猫本7選🐾【2024年版】

2月22日は猫の日です。
今回は、猫にまつわる早川書房の「猫本」をご紹介します!


『さやかに星はきらめき』村山早紀 著

人類が地球を脱し数百年。月に住むネコビトの編集者キャサリンは、“人類すべてへの贈り物となる本”を作ることに。『百貨の魔法』「桜風堂ものがたり」の 村山早紀が描く、宇宙で起きたクリスマスの奇跡。

『夏への扉〔新版〕』ロバート・A・ハインライン 著/福島正実 訳

ぼくの飼い猫のピートは、冬になると「夏への扉」を探し始める。家にあるドアのどれか一つが、夏に通じていると固く信じているのだ。そして、ぼくもまた「夏への扉」を探していた。親友と恋人に裏切られ、冷凍睡眠で未来へと送りこまれてしまったぼくは……。

『猫的感覚──動物行動学が教えるネコの心理』ジョン・ブラッドショー 著/羽田詩津子

愛猫家必読の、とことんネコがわかる本! 野生から進化したイエネコの一万年に及ぶ歴史から人間が考えるネコ像と実際の生態との違い、一緒に暮らすためのヒント、ネコの未来までを詳細に解説する総合ネコ読本。

『猫舌男爵』皆川博子 著

棘のある舌で少女を舐め苛む怪異な男爵の物語……? 爆笑必死の表題作他、死期が近づくと水槽に入る奇妙な世界の死生観と孤独を描く「水葬楽」、女性画家の生涯を死亡時点から遡ることで驚愕の真実が明かされる「睡蓮」等、小説の無限の可能性を広げる奇談集。


『黒猫の遊歩あるいは美学講義』森晶麿 著

美学・芸術学を専門とする若き大学教授・通称「黒猫」と、彼の「付き人」をつとめる大学院生が美学とエドガー・アラン・ポオの講義を通して日常の謎を解き明かしていく人気シリーズ第一弾。第1回アガサ・クリスティー賞受賞作。

『図書館ねこデューイ──町を幸せにしたトラねこの物語』マイロン・ヴィッキー 著/羽田詩津子 訳

詩舎町の図書館に捨てられていた猫のデューイ。人なつこい性格と愛らしいしぐさでたちまち人気者になり、やがて町の人々の心のよりどころになってゆく。世界中に愛された図書館ねこの一生をつづった大感動のエッセイ。

『猫弾きのオルオラネ〔完全版〕』夢枕獏 著

不思議な老人と猫をめぐる物語を抒情感豊かに描きあげ、夢枕獏の原点とも称される、ロマンチック・ファンタジイ全七篇を収録する《オルオラネ・シリーズ》完全版。


今回ご紹介した7作品は、全国の書店・ネット書店で好評発売中です🐾

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