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【大学生限定】4月発売予定『緋色の記憶〔新版〕』について語る読書会を開催! 訳者・鴻巣友季子さんのトークイベント付き【サロン・クリスティでの開催】

エドガー賞最優秀長篇賞&文春ミステリーベスト10(1998年)第一位に輝いた傑作ミステリ『緋色の記憶』がついに復刊!
『緋色の記憶〔新版〕』の刊行に合わせて、大学生限定の読書会を実施します!
事前にゲラをお送りしますので、そちらをお読みの上読書会で本書について深堀りしていきます。

ご参加いただいた皆様には書籍版もプレゼント🎁 是非ふるってご参加ください。詳細は下部に記載しておりますので、ご確認ください。
※なお、この読書会で話し合われたこと、とくに小説の内容・展開に関する情報は、これから読む方々の読書の妨げにならないよう、取り扱いに注意いたします。

◉書誌情報

書名:『緋色の記憶〔新版〕』
著訳者:トマス・H・クック/鴻巣友季子(訳)
2023年4月25日発売/ハヤカワミステリ文庫478頁

《あらすじ》
1926年8月のあの午後に、チャタムの村へやってきた緋色のブラウスを着た女性教師――ミス・チャニング。彼女の来訪は、静かな池の水面に投じられた石のように、平穏な村へ波紋を起こした。彼女が原因となって引き起こされた‶チャタム校事件”とはどんな事件だったのか。主人公が回想する思い出に隠された悲劇的な真相とは? 伝説の名作ミステリが復刊。

◉著者紹介

トマス・H・クック
1947年、アラバマ州に生まれる。‶称賛されるサスペンス作家”としてアメリカで多くの読者を獲得する。『緋色の記憶』で、本国で最も権威のあるミステリ賞、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞。同書は日本でもミステリ小説の各種ランキングに選出された。その他にも、マルティン・ベック賞受賞作『緋色の迷宮』等、数々の作品を発表している。

◉訳者略歴

鴻巣友季子
英米文学翻訳家・文芸評論家 
訳書『恥辱』『遅い男』『イエスの幼子時代』『イエスの学校時代』J・M・クッツェー、『誓願』『昏き目の暗殺者』マーガレット・アトウッド(以上早川書房刊)、『嵐が丘』エミリー・ブロンテ、『風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル他多数
著書『謎解き『風と共に去りぬ』』他多数

◉読書会概要

【開催日】

2023年4月22日(土) 15:30~17:00

【参加条件】
大学生
※読書会開催の時点で大学生であること。新1年生もお気軽にご応募ください!

【ご応募締切日】

2023年3月31日(金) 23:59
※新1年生の方は4月13日(木)までにお申込ください。

【開催方法】

早川書房1階サロン・クリスティでの実地開催
※参加費無料。早川書房にお越しいただく場合の交通費は各自負担となりますので、あらかじめご了承ください。

【参加人数】

15名程度 ※定員に達し次第締め切ります。

【お申し込み方法・当日までの流れ】

①参加のお申し込み
こちらのリンクよりお申し込みをお願いします。
※気兼ねなく感想をお話しいただくため、今回の読書会は事前にお送りするゲラを読了いただいた方のみのご参加をお願いしています。

②当日の参加
お送りするご案内に沿って、早川書房社屋1階のサロン・クリスティまでお越しください。

【当日の流れ】

第一部 読書会

第二部 訳者& 編集担当によるイベントトーク/Q&A
訳者・鴻巣友季子さんと担当編集者によるトーク。『緋色の記憶〔新版〕』について深堀りしていきましょう。
質問は上記のリンクから事前にお寄せいただくか、当日その場で承ります。

【注意事項】

・他の参加メンバーに対して商品等を販売/斡旋、勧誘する目的での参加はご遠慮ください。
・イベントの様子は弊社SNSで公開する場合があります。(※お名前・お顔写真などを掲載する場合には別途ご確認いたします)あらかじめご了承ください。

そのほかご不明な点がございましたら、下記連絡先までご連絡ください。
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早川書房お客様係
Eメール:customer@hayakawa-online.co.jp
電話:03-3252-3111 (受付時間 平日午前10時~午後5時)
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たくさんのご参加お待ちしております!

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