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『さやかに星はきらめき』ディスプレイコンテスト🌟エントリー作品ご紹介 part3

村山早紀さんの最新刊『さやかに星はきらめき』の刊行を記念して、書店さん向けのディスプレイコンテストを開催しました。(エントリー〆切は1月10日)

今回は、ディスプレイ紹介part3です。
12月21日(木)~1月10日(水)の間にエントリーいただいた書店さんのディスプレイをご紹介します!

part1、2はこちら↓

文苑堂書店 新湊店 様

大きなツリーの横に、立派なコーナーを作ってくださいました!
紺色のなかに白、翠、金の飾りや雪だるまの人形が飾られていて、まとまりがありながらも賑やかで楽しいディスプレイになっています。
なんといっても注目はオリジナルのペーパーアート👀✨ 幾層にも重なった紙で作られた世界が、ライトで下から照らされて幻想的です。

紀伊國屋書店笹塚店 様

灯篭のように光る飾りと巨大なプレゼントBOXが豪華🎁 百貨店のショーウィンドウのようなリッチで迫力満点のディスプレイ、すばらしいです……!
光る飾りの透かし模様は、万年筆やドラゴン、少年と紳士など作品の世界が表現されています。
作品への愛が細部から伝わってくる素敵なディスプレイです。

宮脇書店境港店 様

雪が積もったような真っ白な売り場に紺色の書籍が映えています。
金色のオーナメントがアクセントになっていてうっとり……。
洋書風の飾りとサンタ帽をかぶった猫さんもお洒落で可愛らしいです🐱
背景にはサイン色紙やパネル、POPが並び、遠くからでも目を惹きそうです。とっても上品で、ほっこりするディスプレイです。

くまざわ書店永山店 様

天井から下がる星の飾りと華やかな金背景がとっても豪華🌟
手作りのPOPが三つも! 四角いPOPは内容を簡潔に伝えてくれて、本を手に取りたくなります。スノードーム風のPOPは透明なシートが重ねてあるのでしょうか? 奥行きがあって本物のスノードームのようです⛄ 地球のPOPはなんと回る仕組みに……! どれも細部まで見入ってしまいます。


結果発表は1月中旬

コンテストの結果は早川書房公式noteとX(旧Twitter)で、1月中旬に発表します。
いましばらくお待ちください!

『さやかに星はきらめき』好評発売中

村山早紀『さやかに星はきらめき』は、全国の書店で好評発売中です。

タイトル:さやかに星はきらめき
著者:村山早紀(むらやま・さき)
ISBN:978-4-15-210285-0
定価:1870円(税込)
発売日:2023年11月21日

あらすじ
母なる星地球が生物の住めない惑星と化してのち幾星霜。 人類と共に地球を離れた犬猫は、新しい人類 イヌビト(犬人)、ネコビト(猫人)へと進化し、「古き人類」ヒトとともに星の海で暮らしていた。月に住むネコビトの編集者キャサリンは、新聞社の記念事業として興された出版社で “人類すべてへの贈り物になるような本”を作ることになり、宇宙で語り伝えられるクリスマスの伝説を集めてゆく。はるか遠い星で開拓民の少女に“神様”が見せた奇跡を描く「守護天使」、歌や映画、ドラマを載せて銀河を駆ける宇宙帆船の誕生秘話「魔法の船」、時代を遡り、過去の地球での異星人と少女の交流を描く「ある魔女の物語」……。 人類への愛に満ちた珠玉の連作短篇集。

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