『このラノ』や「好きラノ」、《ダ・ヴィンチ》のベストランキング入りを果たし、2023年3月にシリーズ第6巻を発売し、大好評のうちに幕を下ろした〈転生令嬢と数奇な人生を〉シリーズは、

ま・だ・終・わ・り・ま・せ・ん！

大事なことなので改めて申し上げます。

読者の皆様の熱いご要望にお応えして、8月2日（水）に、

『転生令嬢と数奇な人生を　短篇集』

を発売いたします。

まずはおさらいから。
6巻巻末の次巻予告がこんな感じでした。

書籍未収録のＷＥＢ掲載や書店限定特典ＳＳなど、単行本未収録の短篇に、電子書籍特典イラストギャラリー、さらに書籍特典として書き下ろし短篇×２本を収録します。

本noteでは、しろ46さんによる素晴らしいカバーを一足早くご紹介していきます。

書店で目印となる表紙はこちらです。

短篇集最多出場のエミールとヴェンデルです。１巻『転生令嬢と数奇な人生を１　辺境の花嫁』のときの幼さが残ったヴェンデルと見比べるとまた感慨深いです。

今回の英題は、Special Short Storiesです。特別な物語を貴方に！

さてさて、裏表紙までの、しろ46さんのイラストはこちらです！！

桜の木を背景に、裏表紙にいるのは、イェルハルド老と庭師のおばあさま、クーインにシャロ、クロ、ジルです。

今回も大ボリュームの480ページ。合わせて39本！の短篇と、イラスト24枚（に、もちろん今回描き下ろしの挿絵5枚、電子書籍にはさらに特典としてモノクロ4+カラー1枚）が大集結しました！！

ライナルトとカレンの糖度高めのお話はもちろん、エミールとヴェンデルの成長著しい少年組、大活躍のシニア勢や、懐かしいあの人この人、意外な脇の人物や、本篇には登場しなかった人々まで、物語を彩る豊かな人物構成のコレクションとなっております。

■書誌情報
『転生令嬢と数奇な人生を　短篇集』
かみはら（著）　しろ46（イラスト）
四六版並製／本体予価：2000円／刊行予定：2023年8月2日

〈著者紹介〉
かみはら
作家。鹿児島県在住。
創作活動を経て、WEBに発表した本作の連載版『転生令嬢と数奇な人生を』が第1回キネティックノベル大賞2次選考を通過、第8回勝手にロマンス大賞ネット部門第2位に輝く。2021年に『転生令嬢と数奇な人生を1　辺境の花嫁』でデビュー。シリーズは、ライトノベル人気投票『好きラノ』2022年上半期第7位、同じく2022年下半期第5位に、『このライトノベルがすごい！ 2023』単行本・ノベルズ部門第10位、女性部門第5位に、《ダ・ヴィンチ》2023年1月号「BOOK OF THE YEAR 2022」では小説部門第18位にランクインしている。

〈イラストレーター紹介〉
しろ46
イラストレーター。
連載版『転生令嬢と数奇な人生を』でもイラストを担当。
ごろごろしながら本を読むのとふかふかのぬいぐるみが好き。かみはら先生の世界に彩を添えられるように頑張ります。

また、しろ46さんのイラストのアクリルスタンドが当たる、読者プレゼントキャンペーン開催します。
紙版『転生令嬢と数奇な人生を　短篇集』をご購入いただくと、帯に応募券が付いています。
詳しくはコチラのnoteもしくは、紙版『転生令嬢と数奇な人生を　短篇集』帯をご覧ください。

引き続き、本noteにて、特典情報はじめ〈転生令嬢と数奇な人生を〉情報を少しずつ更新してまいります。
今回は、特別なカウントダウン企画もございます。

どうぞ発売をお楽しみにしてください！