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#ノンフィクション
コンピュータのない時代、既にインターネットが存在した!? トム・スタンデージ『ヴィクトリア朝時代のインターネット』まえがき
コンピュータも抗生物質も飛行機もなかった19世紀に、インターネットがあった⁉ 情報時代の起源をヴィクトリア朝に見出し、現代の私たちのメディア観を大きく揺さぶる話題のノンフィクションが『ヴィクトリア朝時代のインターネット』(トム・スタンデージ、服部桂訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。
ヴィクトリア女王の治世で登場した電信は、かつてない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にしました。通信社間
光を失ったわたしの“目”になってくれる新しい相棒の存在。『わたしのeyePhone』試し読み(三宮麻由子)
このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 幼いころに光を失ったエッセイストが、小さな相棒であるスマホ(スマートフォン)との新しい発見に満ちた日々を生き生きとつづるのが、話題の新刊『わたしのeyePhone』(三宮麻由子、早川書房)。
とってもおしゃべりな四角い相棒との生活を覗いてみると……? 著者の日常を一変させたスマホとの日々を繊細に描き出す本書
オッペンハイマー解説③:クリストファー・ノーランはオッペンハイマーのどこに惹かれたのか
「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの生涯を丹念に描き、全米で絶賛された傑作評伝がついに文庫化。映画監督クリストファー・ノーランも名著と賞賛する本書『オッペンハイマー(上・中・下、三巻組)』(カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン、河邉俊彦訳、山崎詩郎監訳、早川書房)は、日本での劇場公開に合わせ好評発売中です(電子書籍も同時発売)。
この記事では本書下巻に収められ
「意見の相違」こそが豊かな社会と人生をつくる—『まずは「聞く」からはじめよう』冒頭特別公開
競技ディベートの世界大会を二度制覇した伝説のディベーターが自らの経験から導き出した、よりよい対話のための技術を指南する『まずは「聞く」からはじめよう——対話のためのディベート・レッスン』(ボー・ソ著、川添節子訳、早川書房)が本日発売しました。
今回の記事では、本書「はじめに」を特別公開いたします。2003年の夏に家族とともに韓国からオーストラリアに移住して以来、周囲の環境になじめず、自分の意見を
オッペンハイマー解説②:正反対の思想と深い敬意を併せ持ったノイマンの実像
「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの生涯を丹念に描き、全米で絶賛された傑作評伝がついに文庫化。アカデミー賞を受賞した映画監督クリストファー・ノーランも名著と賞賛する本書『オッペンハイマー(上・中・下、三巻組)』(カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン、河邉俊彦訳、山崎詩郎監訳、早川書房)は、日本での映画公開(3月29日)に先駆け好評発売中です(電子書籍も同時発売
もっとみる言論の自由はいつどうやって生まれたのか? 『ソクラテスからSNS』冒頭を試し読み公開
私たちの世界における「言論の自由」は、いつ生まれ、どのような変遷を経てきたのか? 古代ギリシアの時代からインターネット空間に膨大な情報が氾濫する現代まで、人類三千年の歴史を一望に俯瞰する話題の新刊が、『ソクラテスからSNS ――「言論の自由」全史』(ヤコブ・ムシャンガマ、夏目大訳、早川書房)。
本書の「はじめに」より抜粋・編集して特別試し読み公開します。「言論の自由」は絶対善? それとも制限すべき
邪悪すぎるエルサ、皮肉屋のオラフ…欠点だらけの「アナ雪」を大ヒット映画に生まれ変わらせたイノベーションとは?『生産性が高い人の8つの原則』試し読み
どうして生産性が高い人とそうでない人がいるのか? 両者の違いは何か?
ピュリッツァー賞受賞のジャーナリストが様々なプロフェッショナルを取材し、生産性を上げるためのアイディアを具体例とともに示す『生産性が高い人の8つの原作』(チャールズ・デュヒッグ、鈴木晶訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)が刊行されました。
誰もが知っている大ヒット映画『アナと雪の女王』(アナ雪)は最初、「最後まで誰も好きになれな
第96回アカデミー賞Ⓡ受賞!〈作品賞ほか、最多7部門〉クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』原作試し読み
第96回アカデミー賞授賞式が現地時間3月10日(日本時間翌11日)に開催され、クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が作品賞ほか、最多7部門で受賞しました!!
2024年3月29日の日本での映画劇場公開の前に、早川書房から好評発売中の映画原作『オッペンハイマー』(カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン、河邉俊彦訳、山崎詩郎監訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)でぜひその世界観を